アラバスタ
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ナ「間違いないわ
この船はアラバスタに向かっている」
ナミの航海術によりアラバスタには順調に向かっているようだ。
『何か今更だけど私乗ってていいの?
この船のクルーでもないのに…』
ナ「何言ってんの
こんなとこで下ろすわけにもいかないしそれに…
クルーじゃなくても友達にはなれるでしょ?」
ナミの言葉に恋歌は微笑む。
『ありがとう
私アラバスタに用があって…』
ビ「アラバスタに?恋歌さんが?」
『個人的なものだけどね
アラバスタで降りさせてもらうわ』
ナ「仕方ないわ
でもそれまではよろしくね」
『こちらこそ!』
恋歌がナミとビビと話していると下ではルフィとサンジが揉めている。
どうやらルフィが食糧を全て食べてしまったようだ。
サ「なぁ、ナミさん見ただろ?
もう大型鼠取りじゃ間に合わねぇ…
鍵付き冷蔵庫買ってくれよ」
ナ「そうね
考えとくわ、命に関わることだし」
どうやらウソップ、チョッパー、カルーも食べたらしくサンジに怒られている。
『大丈夫?』
ル「だって腹減ったんだもんよ」
『私はこれしか持ってないから
食べる?』
ル「食う!」
恋歌がルフィに渡したのは出航の時に渡したのと同じ珠。
まだ持っているのかはわからないが食べれるものはこれしか持っていない。
ル「何か食った気がしねぇ…」
『ごめんね?』
だがお腹は膨れても食べたのは小さな珠ひとつだけだと食べた気がしないらしい。
サ「なんかそれ見たことあるような…」
『これ?
確かルフィがナミに飲ませたって聞いたけど』
サンジがルフィの食べている珠を覗き込んで顎に手をあてて考える仕草をする。
サ「ああ!そうだ
それ飲んだらもしかしたら治るかも知れねぇってルフィが飲ませてたな
なんで恋歌さんがそれを?」
『これ私がルフィに渡したものだから』
サ「え?これを?
一体これなんなんだい?」
ル「俺が母ちゃんにもらった不思議な珠だ
腹も膨れて怪我も治っていろいろできるんだ!」
ルフィが自慢気にサンジにポケットから出した珠を見せる。
『まだ持ってたんなら食べればいいのに』
ル「勿体ねぇじゃねぇか」
『いくらでもあげるわ
またなくなったら呼んでくれればいいし』
ル「そっか
でも母ちゃんにばっか頼ってらんねぇしな」
『楽しそうなことには呼んでね
一人はつまらないし』
ル「おう!」
サ「ほんと不思議なことができるよね…
ていうかルフィ!そんな便利なもんあるんなら先に言えよ!」
ル「だって母ちゃんの力ばっか頼ってられねぇだろ?
でもどうしようもねぇ時は使った
ナミの病気の時だけな
それでも治んなかったから母ちゃんを直接呼んだんだ」
サンジはナミには使ったということで納得して引き下がった。
サ「恋歌さん、悪いんだけどナミさんやビビちゃんにはそれあげてくれないか?
男どもは自分で食糧捕らせるし」
『別にいっぱい作れるしもらってもいいよ?』
サ「いいんだ
あいつらは自業自得だしね」
サンジに睨まれてびくっとなっている人たちに恋歌は苦笑いしかでなかった。
この船はアラバスタに向かっている」
ナミの航海術によりアラバスタには順調に向かっているようだ。
『何か今更だけど私乗ってていいの?
この船のクルーでもないのに…』
ナ「何言ってんの
こんなとこで下ろすわけにもいかないしそれに…
クルーじゃなくても友達にはなれるでしょ?」
ナミの言葉に恋歌は微笑む。
『ありがとう
私アラバスタに用があって…』
ビ「アラバスタに?恋歌さんが?」
『個人的なものだけどね
アラバスタで降りさせてもらうわ』
ナ「仕方ないわ
でもそれまではよろしくね」
『こちらこそ!』
恋歌がナミとビビと話していると下ではルフィとサンジが揉めている。
どうやらルフィが食糧を全て食べてしまったようだ。
サ「なぁ、ナミさん見ただろ?
もう大型鼠取りじゃ間に合わねぇ…
鍵付き冷蔵庫買ってくれよ」
ナ「そうね
考えとくわ、命に関わることだし」
どうやらウソップ、チョッパー、カルーも食べたらしくサンジに怒られている。
『大丈夫?』
ル「だって腹減ったんだもんよ」
『私はこれしか持ってないから
食べる?』
ル「食う!」
恋歌がルフィに渡したのは出航の時に渡したのと同じ珠。
まだ持っているのかはわからないが食べれるものはこれしか持っていない。
ル「何か食った気がしねぇ…」
『ごめんね?』
だがお腹は膨れても食べたのは小さな珠ひとつだけだと食べた気がしないらしい。
サ「なんかそれ見たことあるような…」
『これ?
確かルフィがナミに飲ませたって聞いたけど』
サンジがルフィの食べている珠を覗き込んで顎に手をあてて考える仕草をする。
サ「ああ!そうだ
それ飲んだらもしかしたら治るかも知れねぇってルフィが飲ませてたな
なんで恋歌さんがそれを?」
『これ私がルフィに渡したものだから』
サ「え?これを?
一体これなんなんだい?」
ル「俺が母ちゃんにもらった不思議な珠だ
腹も膨れて怪我も治っていろいろできるんだ!」
ルフィが自慢気にサンジにポケットから出した珠を見せる。
『まだ持ってたんなら食べればいいのに』
ル「勿体ねぇじゃねぇか」
『いくらでもあげるわ
またなくなったら呼んでくれればいいし』
ル「そっか
でも母ちゃんにばっか頼ってらんねぇしな」
『楽しそうなことには呼んでね
一人はつまらないし』
ル「おう!」
サ「ほんと不思議なことができるよね…
ていうかルフィ!そんな便利なもんあるんなら先に言えよ!」
ル「だって母ちゃんの力ばっか頼ってられねぇだろ?
でもどうしようもねぇ時は使った
ナミの病気の時だけな
それでも治んなかったから母ちゃんを直接呼んだんだ」
サンジはナミには使ったということで納得して引き下がった。
サ「恋歌さん、悪いんだけどナミさんやビビちゃんにはそれあげてくれないか?
男どもは自分で食糧捕らせるし」
『別にいっぱい作れるしもらってもいいよ?』
サ「いいんだ
あいつらは自業自得だしね」
サンジに睨まれてびくっとなっている人たちに恋歌は苦笑いしかでなかった。