ドラム王国
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ウソップの大きすぎる反応に面白そうに笑いながら恋歌はウソップに訪ねる。
ル「言ったろ?母ちゃんは不思議人間だって」
ウ「おめぇの言葉でわかるわけねぇだろ!」
ル「だってさ母ちゃん教えてもいいのか?」
『まぁ黙っとくほどのことじゃないしね
教えないと納得しそうにないし』
ウ「あたり前だ!」
『でもそんなに面白いものでもないわよ?』
恋歌は集中するために目を閉じる。
背中に意識を集めてイメージを造る。
『ちょっと空が飛べるってだけ』
恋歌の背中に生えた純白の翼に全員が驚く。
ナ「まさか悪魔の実の能力者?」
『いいえ、私は能力者ではないわ
だからルフィに不思議人間って言われるの』
ゾ「悪魔の実を食ってないのにそんな力があれば確かに不思議人間だな」
ビ「でも綺麗…」
『ありがとう』
ル「じゃあ宴会の続きすんぞ!」
ルフィの言葉で再び始まる宴会。
チ「あ!しまった!
俺慌てて飛び出してきたから医療道具忘れてきた!」
チョッパーが途中で思い出したように慌て始めた。
ナ「嘘、じゃあこれは?」
だが、何故かナミがチョッパーのリュックを持っていた。
ナ「ソリに積んであったわよ?」
チ「何で?」
ナ「何でって…あなた自分で旅の支度してきたんじゃないの?」
チョッパーは出てきたときのことを思い出す。
ナ「結局あんたの考えてること全部お見通しだったってわけだ
素敵な人ね…」
チ「…うん」
ナミとチョッパーの会話を恋歌は静かに聞いていた。
ウ「新しい仲間に乾杯だー!!」
「「「「「「かんぱーい!!」」」」」」
ウソップの掛け声で全員で乾杯する。
恋歌は盛り上がっているルフィたちをはしっこに座りながら眺めていた。
するとチョッパーがその輪から抜け出して隣に座った。
『どうしたの?
主役がこんなとこに来て』
チ「……恋歌の言った通りだった…」
『?』
チ「俺が化物でも仲間だって…
そう言ってくれた」
『いい人しかこの船には乗ってないわ
麦わら海賊団は最高の海賊だもの
人は見た目では何も知ることはできない
どんな見た目でも心は関わってみないとわからないものよ』
チ「そうだな
この船に乗れてよかった!」
『うん、私もチョッパーがこの船の船医になってくれてよかった
さ、皆と楽しんでおいで』
嬉しそうに笑うチョッパーに恋歌も笑顔で返して、チョッパーは再び騒ぎの中心に帰っていった。
宴会は深夜まで続き全員が酔い潰れて甲板で眠っている。
今起きているのは恋歌ただ一人。
冬島から離れて暖かい気候に入っているため、風邪を引くことはないだろうと起こすことはしない。
恋歌は見張り台に上がり一人満月を見上げる。
『…明日は天気だね
明日も皆楽しく過ごせますように…』
ル「言ったろ?母ちゃんは不思議人間だって」
ウ「おめぇの言葉でわかるわけねぇだろ!」
ル「だってさ母ちゃん教えてもいいのか?」
『まぁ黙っとくほどのことじゃないしね
教えないと納得しそうにないし』
ウ「あたり前だ!」
『でもそんなに面白いものでもないわよ?』
恋歌は集中するために目を閉じる。
背中に意識を集めてイメージを造る。
『ちょっと空が飛べるってだけ』
恋歌の背中に生えた純白の翼に全員が驚く。
ナ「まさか悪魔の実の能力者?」
『いいえ、私は能力者ではないわ
だからルフィに不思議人間って言われるの』
ゾ「悪魔の実を食ってないのにそんな力があれば確かに不思議人間だな」
ビ「でも綺麗…」
『ありがとう』
ル「じゃあ宴会の続きすんぞ!」
ルフィの言葉で再び始まる宴会。
チ「あ!しまった!
俺慌てて飛び出してきたから医療道具忘れてきた!」
チョッパーが途中で思い出したように慌て始めた。
ナ「嘘、じゃあこれは?」
だが、何故かナミがチョッパーのリュックを持っていた。
ナ「ソリに積んであったわよ?」
チ「何で?」
ナ「何でって…あなた自分で旅の支度してきたんじゃないの?」
チョッパーは出てきたときのことを思い出す。
ナ「結局あんたの考えてること全部お見通しだったってわけだ
素敵な人ね…」
チ「…うん」
ナミとチョッパーの会話を恋歌は静かに聞いていた。
ウ「新しい仲間に乾杯だー!!」
「「「「「「かんぱーい!!」」」」」」
ウソップの掛け声で全員で乾杯する。
恋歌は盛り上がっているルフィたちをはしっこに座りながら眺めていた。
するとチョッパーがその輪から抜け出して隣に座った。
『どうしたの?
主役がこんなとこに来て』
チ「……恋歌の言った通りだった…」
『?』
チ「俺が化物でも仲間だって…
そう言ってくれた」
『いい人しかこの船には乗ってないわ
麦わら海賊団は最高の海賊だもの
人は見た目では何も知ることはできない
どんな見た目でも心は関わってみないとわからないものよ』
チ「そうだな
この船に乗れてよかった!」
『うん、私もチョッパーがこの船の船医になってくれてよかった
さ、皆と楽しんでおいで』
嬉しそうに笑うチョッパーに恋歌も笑顔で返して、チョッパーは再び騒ぎの中心に帰っていった。
宴会は深夜まで続き全員が酔い潰れて甲板で眠っている。
今起きているのは恋歌ただ一人。
冬島から離れて暖かい気候に入っているため、風邪を引くことはないだろうと起こすことはしない。
恋歌は見張り台に上がり一人満月を見上げる。
『…明日は天気だね
明日も皆楽しく過ごせますように…』