未来の海賊王の出航、そして仲間たちとの出会い
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ナ「あんたたち盗み聞きとはね…」
ナミが部屋を出ると他のクルーたちが全員そこにいた。
ナ「ウソップ、あんた泣きすぎよ」
ウ「うるせぇ!そういうお前も泣いてんじゃねぇか」
ナミ、ウソップ、ビビは溢れ出てくる涙を拭う。
ゾロとサンジは涙は流していないが目には強い意志が宿っていた。
ナ「今の話聞いてたんなら話は早いわ
何がなんでも医者を探すのよ!!」
「「「「おう!!」」」」
麦わら海賊団は全力で恋歌を救うと再び心に誓った。
ナ「寝ちゃったの?」
ナミが頃合いを見計らって恋歌の部屋に戻ってくるとルフィが恋歌に寄りかかって眠っていた。
『泣き疲れたんでしょうね
そろそろ一時間経つのでどうしようかと思っていたところです』
ナ「てこはまた起き上がれなくなるってことね…」
『はい…
ここはいい船ですね
ルフィが大事にしてるのわかる気がします』
ナ「変な奴らばっかりだけどね
そいつは私がもらっていくわ」
ナミがルフィの腕を掴んで引きずっていく。
ナ「ほんと起きないわね」
『寝かせておいてあげてください』
ナ「あんた相当こいつに甘いわね
ま、起きなかったら寝かしとくだけよ
そっちの方が静かでいいし」
『ありがとうございます』
ナ「それからひとつあんたに言っておきたいことがあるわ」
『何でしょう?』
ナ「その敬語いらないわ
それから私のことはナミって呼んで
"恋歌"」
ナミはそれだけを言い残してルフィを引きずって部屋を出ていった。
『ありがとう…ナミ』
そして意識がなくなる前に布団に入っていようと起こしていた体を布団に入れて目を閉じた。
麦わら海賊団の会話・・・・会話のみ
ナ「また眠ったわ
今のところ熱は下がる様子はないし寧ろ徐徐に上がっていってる」
ビ「ほんとに体もつのかしら…」
ナ「不思議な力を持ってるみたいだしね
どういう力なのかはわからないけど」
ウ「ルフィの姉さんなんだ
不思議な力使えてもそう言われれば何か不思議と納得しちまう…」
ナ「確かにね
血は繋がっていないみたいだけど」
サ「外見が違いすぎるからな」
ゾ「だけどあの二人は立派な家族なんだろうよ」
ナ「そうね
血の繋がりなんて家族には関係ないもの…」
ウ「そういやルフィはどうした?」
ナ「恋歌のとこで寝ちゃって起きないから男部屋に放り込んできたわ」
ビ「お姉さんが側にいてくれて気が緩んだのかもしれませんね
あんなに優しいお姉さんがルフィさんにいたなんて」
ウ「だよな
弟のためにそこまでできるやつなかなかいないぜ?」
ナ「戦闘とかもできるのかしら?」
サ「そういえば刀背負ってたな
どこやった?」
ゾ「それは俺がルフィから預かった
刀のことはよくわからねぇから壊したらだめだからってな
だか、あの刀おかしいんだ」
サ「おかしい?」
ゾ「俺の力でも抜けなかった
ぴくりとも抜ける気配がしなかった」
ウ「てことは錆びてんのか?」
ゾ「いや、錆びてる感じじゃなかった
ただ単に抜けなかったってだけで」
ウ「ゾロでも抜けねぇような刀どうやって使うんだ?」
ナ「恋歌って謎多いわよね…」
ゾ「だが詮索はするなと言われている
本人に聞くことはできないな」
ナ「かといってルフィは口を割らないだろうし
変なとこで頑固なのよね」
ビ「いいじゃないですか
恋歌さんは悪い人じゃない
それはここにいる全員が理解したことなんですから」
ウ「そりゃまぁそうだけどよ」
サ「秘密の多い美人…
何て神秘的なんだ!」
ゾ「一生そうやってろエロコック」
サ「んだと!マリモヘッド!」
ナ「とにかく!!
一刻も早く次の島に着かないとね」
ナミが部屋を出ると他のクルーたちが全員そこにいた。
ナ「ウソップ、あんた泣きすぎよ」
ウ「うるせぇ!そういうお前も泣いてんじゃねぇか」
ナミ、ウソップ、ビビは溢れ出てくる涙を拭う。
ゾロとサンジは涙は流していないが目には強い意志が宿っていた。
ナ「今の話聞いてたんなら話は早いわ
何がなんでも医者を探すのよ!!」
「「「「おう!!」」」」
麦わら海賊団は全力で恋歌を救うと再び心に誓った。
ナ「寝ちゃったの?」
ナミが頃合いを見計らって恋歌の部屋に戻ってくるとルフィが恋歌に寄りかかって眠っていた。
『泣き疲れたんでしょうね
そろそろ一時間経つのでどうしようかと思っていたところです』
ナ「てこはまた起き上がれなくなるってことね…」
『はい…
ここはいい船ですね
ルフィが大事にしてるのわかる気がします』
ナ「変な奴らばっかりだけどね
そいつは私がもらっていくわ」
ナミがルフィの腕を掴んで引きずっていく。
ナ「ほんと起きないわね」
『寝かせておいてあげてください』
ナ「あんた相当こいつに甘いわね
ま、起きなかったら寝かしとくだけよ
そっちの方が静かでいいし」
『ありがとうございます』
ナ「それからひとつあんたに言っておきたいことがあるわ」
『何でしょう?』
ナ「その敬語いらないわ
それから私のことはナミって呼んで
"恋歌"」
ナミはそれだけを言い残してルフィを引きずって部屋を出ていった。
『ありがとう…ナミ』
そして意識がなくなる前に布団に入っていようと起こしていた体を布団に入れて目を閉じた。
麦わら海賊団の会話・・・・会話のみ
ナ「また眠ったわ
今のところ熱は下がる様子はないし寧ろ徐徐に上がっていってる」
ビ「ほんとに体もつのかしら…」
ナ「不思議な力を持ってるみたいだしね
どういう力なのかはわからないけど」
ウ「ルフィの姉さんなんだ
不思議な力使えてもそう言われれば何か不思議と納得しちまう…」
ナ「確かにね
血は繋がっていないみたいだけど」
サ「外見が違いすぎるからな」
ゾ「だけどあの二人は立派な家族なんだろうよ」
ナ「そうね
血の繋がりなんて家族には関係ないもの…」
ウ「そういやルフィはどうした?」
ナ「恋歌のとこで寝ちゃって起きないから男部屋に放り込んできたわ」
ビ「お姉さんが側にいてくれて気が緩んだのかもしれませんね
あんなに優しいお姉さんがルフィさんにいたなんて」
ウ「だよな
弟のためにそこまでできるやつなかなかいないぜ?」
ナ「戦闘とかもできるのかしら?」
サ「そういえば刀背負ってたな
どこやった?」
ゾ「それは俺がルフィから預かった
刀のことはよくわからねぇから壊したらだめだからってな
だか、あの刀おかしいんだ」
サ「おかしい?」
ゾ「俺の力でも抜けなかった
ぴくりとも抜ける気配がしなかった」
ウ「てことは錆びてんのか?」
ゾ「いや、錆びてる感じじゃなかった
ただ単に抜けなかったってだけで」
ウ「ゾロでも抜けねぇような刀どうやって使うんだ?」
ナ「恋歌って謎多いわよね…」
ゾ「だが詮索はするなと言われている
本人に聞くことはできないな」
ナ「かといってルフィは口を割らないだろうし
変なとこで頑固なのよね」
ビ「いいじゃないですか
恋歌さんは悪い人じゃない
それはここにいる全員が理解したことなんですから」
ウ「そりゃまぁそうだけどよ」
サ「秘密の多い美人…
何て神秘的なんだ!」
ゾ「一生そうやってろエロコック」
サ「んだと!マリモヘッド!」
ナ「とにかく!!
一刻も早く次の島に着かないとね」