挨拶
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マ「そういやお前ティーチの野郎に殺されかけてたんだってな」
サッチ「まぁな…
悪魔の実は盗られちまった
でもあいつの攻撃が当たる瞬間に絶対に避けれる距離じゃなかったから覚悟したんだ
だけど、何か割れた音がしただけで結局攻撃は当たらなかった」
エ「それってこれだろ?」
エースの手の上に乗っているものは元の原型がわからなくなるぐらい粉々になったきらきらした物だった。
サッチ「これって…」
エ「前にサッチが桜姫から貰ってたペンダントだ」
サッチ「え?
あ!ほんとだ、なくなってる」
言われるまで気づかなかったのか今までペンダントがあった位置を触ってないことを確認する。
『これの効力は一回きり
対象とされる人の命に関わる攻撃を関知すると何の干渉もできない球体に包まれるようにしておきました
今回の対象はペンダントを渡したサッチさんです
ペンダントが壊れる前に受けそうだった攻撃はサッチさんの命を奪うものだった
これだけ粉々に壊れているということはそういうことです』
言われた事実に身震いがしたのかサッチは若干青ざめていた。
サッチ「てことは、俺はこれに助けられたのか?」
『でもこれだけ粉々だともう少し強い攻撃だったら防ぎきれなかったかもしれません…
そうなれば渡していた意味がないです…』
サッチ「そんなことない
これがなかったら俺は今ごろ死んでたんだろ?
感謝しないやつがどこにいるよ?」
『ありがとうございます』
サッチ「礼を言うのはこっちのほうだ
助けてくれてありがとう」
ほのぼのとした雰囲気とサッチが助かったということでクルーたちが大泣きしている。
サッチ「お前らなんで泣いてんだよ」
笑いながらからかうサッチもどこか嬉しそうだ。
マ「俺からも礼を言うよい
家族を助けてくれてありがとう」
『いえ、私にできることをしたいんです
それがこの世界で生きると決めたときに私が出した答えですから』
マ「この世界で?」
恋歌の言った言葉に違和感を覚えたマルコだったが、仮面で表情が見えず何も聞くことができなかった。
唯一わかったのは昔話を聞いたエースとサボの二人だけだった。
『他に誰か怪我した人はいませんか?
ついでと言っては言葉が悪いんですけどせっかくですし治していきますよ』
マルコにそう尋ねた恋歌だったが、マルコは首を横に振った。
マ「いや、今回はサッチを助けてもらった恩もある
それに大した怪我をしたやつも今回はいないからよい
あいつらならすぐに自力で治すさ」
『そうですか
皆さんの怪我が酷くなくてよかったです
では今日は失礼しますね』
エ「もう帰るのか?」
『今日来たのはサッチさんの入ってた球体を割るために来ただけだし、ルフィの修行もつけてあげないとね』
恋歌がそう言えば残念そうに肩を落とすエースとサボ。
サボ「弟に盗られるとはな…」
エ「あいつこれで強くなってなかったら許さねぇ…」
『ルフィは強くなってるよ
最近は私の攻撃も避けれるようになったし』
サボ「手加減してるくせに…」
『当てる訳にはしかないじゃない』
エ「そりゃそうだけどさ
ま、今度会ったときが楽しみだ」
『じゃあびっくりするぐらい強くしてくるね
またね』
今回はエース、サボ、マルコだけに見送られて白ひげ海賊団の船を去った。
サッチ「まぁな…
悪魔の実は盗られちまった
でもあいつの攻撃が当たる瞬間に絶対に避けれる距離じゃなかったから覚悟したんだ
だけど、何か割れた音がしただけで結局攻撃は当たらなかった」
エ「それってこれだろ?」
エースの手の上に乗っているものは元の原型がわからなくなるぐらい粉々になったきらきらした物だった。
サッチ「これって…」
エ「前にサッチが桜姫から貰ってたペンダントだ」
サッチ「え?
あ!ほんとだ、なくなってる」
言われるまで気づかなかったのか今までペンダントがあった位置を触ってないことを確認する。
『これの効力は一回きり
対象とされる人の命に関わる攻撃を関知すると何の干渉もできない球体に包まれるようにしておきました
今回の対象はペンダントを渡したサッチさんです
ペンダントが壊れる前に受けそうだった攻撃はサッチさんの命を奪うものだった
これだけ粉々に壊れているということはそういうことです』
言われた事実に身震いがしたのかサッチは若干青ざめていた。
サッチ「てことは、俺はこれに助けられたのか?」
『でもこれだけ粉々だともう少し強い攻撃だったら防ぎきれなかったかもしれません…
そうなれば渡していた意味がないです…』
サッチ「そんなことない
これがなかったら俺は今ごろ死んでたんだろ?
感謝しないやつがどこにいるよ?」
『ありがとうございます』
サッチ「礼を言うのはこっちのほうだ
助けてくれてありがとう」
ほのぼのとした雰囲気とサッチが助かったということでクルーたちが大泣きしている。
サッチ「お前らなんで泣いてんだよ」
笑いながらからかうサッチもどこか嬉しそうだ。
マ「俺からも礼を言うよい
家族を助けてくれてありがとう」
『いえ、私にできることをしたいんです
それがこの世界で生きると決めたときに私が出した答えですから』
マ「この世界で?」
恋歌の言った言葉に違和感を覚えたマルコだったが、仮面で表情が見えず何も聞くことができなかった。
唯一わかったのは昔話を聞いたエースとサボの二人だけだった。
『他に誰か怪我した人はいませんか?
ついでと言っては言葉が悪いんですけどせっかくですし治していきますよ』
マルコにそう尋ねた恋歌だったが、マルコは首を横に振った。
マ「いや、今回はサッチを助けてもらった恩もある
それに大した怪我をしたやつも今回はいないからよい
あいつらならすぐに自力で治すさ」
『そうですか
皆さんの怪我が酷くなくてよかったです
では今日は失礼しますね』
エ「もう帰るのか?」
『今日来たのはサッチさんの入ってた球体を割るために来ただけだし、ルフィの修行もつけてあげないとね』
恋歌がそう言えば残念そうに肩を落とすエースとサボ。
サボ「弟に盗られるとはな…」
エ「あいつこれで強くなってなかったら許さねぇ…」
『ルフィは強くなってるよ
最近は私の攻撃も避けれるようになったし』
サボ「手加減してるくせに…」
『当てる訳にはしかないじゃない』
エ「そりゃそうだけどさ
ま、今度会ったときが楽しみだ」
『じゃあびっくりするぐらい強くしてくるね
またね』
今回はエース、サボ、マルコだけに見送られて白ひげ海賊団の船を去った。