挨拶
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白「グララララララ!!
まぁいいじゃねぇか!!
好きな女が自分の母親だろうとなんだろうと
エース、サボ惚れた女なら死ぬ気で守れよ!」
エースとサボは白ひげににっっと笑って親指を立てた。
「「当然!!」」
マ「だが、お前らいつまでも恋歌のことを"母親"として呼んでたら一人の男として見辛くねぇか?」
エ「どういうことだ?」
マ「つまりお前らが恋歌のことを"母親"として呼ぶ限りは向こうも息子としてお前らを見ちまうってことだ」
サボ「なるほどな…」
マルコの意見に納得して頷く二人。
そして顔を見合せた二人は隅の方に行き、しゃがんで肩を組ながら小声で話し出した。
『何してるんでしょう』
マ「さぁな…」
数秒でこちらに戻ってきた二人は恋歌の前に立ってこう言った。
「「恋歌!!」」
『へ?』
エ「ほんとは出航の時だけにしようかと思ってたけど止めた」
サボ「これからは恋歌って呼ぶからな!」
『もう私のこと"母親"として呼んでくれないの?』
徐徐に目に涙が溜まっていく姿を見てエースとサボが慌てる。
エ「いや、そうじゃなくてな!
えっと、呼んでほしいときはいつでも呼ぶし俺たちの自慢の母ちゃんだっていうのは変わらねぇよ!?
だから泣くな!」
サボ「そうだぞ!?いつだって呼ぶから!
でも普段は…その…俺たちのこと男として見てもらうために名前でだな…
頼むから泣くな!」
必死に恋歌をあやし始めた二人を見て、見ていた三人が大声で笑いだした。
サッチ「必死だなぁお前ら!」
マ「女泣かせるとはねぇ…」
白「グララララララ!!
お前らそんないい母親滅多にいねぇからな!
しっかり泣き止ませとけよ!」
「「わかってるよ!!」」
エ「もう帰るのか?」
『今日は二人に呼ばれて挨拶に来ただけだし、ルフィも待ってるしね』
サボ「そっか…
久しぶりに会えてよかったよ」
『私もよ
あ、そうだサッチさん』
泣き止んだ恋歌が帰るということで船長室にいた全員とクルーたちのほとんどが見送りに来ていた。
そのなかで恋歌はエースとサボの後ろにいたサッチを呼ぶ。
サッチ「俺?」
『これ首から下げておいてください』
サッチに渡したのは兄弟たちとはデザインの違うペンダント。
サッチ「何これ?もらっていいの?」
『サッチさんに作ったものですから』
サッチはペンダントを嬉しそうに首につけた。
サッチ「ありがとう
でも何で俺に?もしかして俺に惚れ…「「それはない!!」」」
サッチが全てを言い終わる前にエースとサボがその言葉を遮った。
『エース、サボ耳かして』
恋歌はエースとサボを少し屈ませて二人にしか聞こえない声量で伝える。
『私が未来を少しだけ知っていると言ったことがあるのは覚えてると思うけどあのペンダントは未来を変えるために必要なものなの
私が変えたいって思った未来なんだけどね
ヒントは新しい悪魔の実
多分その内わかるときが来る
それまであのペンダントはサッチさんから外させないでね』
エースとサボが頷いたのを確認すると顔を上げていいと言った。
『じゃあそろそろ行くね』
エ「わかった
でもやっぱ最後は…」
腕をエースにまた引っ張られて今回は頬に暖かい感触がした。
サボ「なら俺も」
側にいたサボにも反対側の頬にキスされた。
『じゃ、じゃあねっ!!////』
恋歌は皆に見られた恥ずかしさで一瞬でその場から消えた。
まぁいいじゃねぇか!!
好きな女が自分の母親だろうとなんだろうと
エース、サボ惚れた女なら死ぬ気で守れよ!」
エースとサボは白ひげににっっと笑って親指を立てた。
「「当然!!」」
マ「だが、お前らいつまでも恋歌のことを"母親"として呼んでたら一人の男として見辛くねぇか?」
エ「どういうことだ?」
マ「つまりお前らが恋歌のことを"母親"として呼ぶ限りは向こうも息子としてお前らを見ちまうってことだ」
サボ「なるほどな…」
マルコの意見に納得して頷く二人。
そして顔を見合せた二人は隅の方に行き、しゃがんで肩を組ながら小声で話し出した。
『何してるんでしょう』
マ「さぁな…」
数秒でこちらに戻ってきた二人は恋歌の前に立ってこう言った。
「「恋歌!!」」
『へ?』
エ「ほんとは出航の時だけにしようかと思ってたけど止めた」
サボ「これからは恋歌って呼ぶからな!」
『もう私のこと"母親"として呼んでくれないの?』
徐徐に目に涙が溜まっていく姿を見てエースとサボが慌てる。
エ「いや、そうじゃなくてな!
えっと、呼んでほしいときはいつでも呼ぶし俺たちの自慢の母ちゃんだっていうのは変わらねぇよ!?
だから泣くな!」
サボ「そうだぞ!?いつだって呼ぶから!
でも普段は…その…俺たちのこと男として見てもらうために名前でだな…
頼むから泣くな!」
必死に恋歌をあやし始めた二人を見て、見ていた三人が大声で笑いだした。
サッチ「必死だなぁお前ら!」
マ「女泣かせるとはねぇ…」
白「グララララララ!!
お前らそんないい母親滅多にいねぇからな!
しっかり泣き止ませとけよ!」
「「わかってるよ!!」」
エ「もう帰るのか?」
『今日は二人に呼ばれて挨拶に来ただけだし、ルフィも待ってるしね』
サボ「そっか…
久しぶりに会えてよかったよ」
『私もよ
あ、そうだサッチさん』
泣き止んだ恋歌が帰るということで船長室にいた全員とクルーたちのほとんどが見送りに来ていた。
そのなかで恋歌はエースとサボの後ろにいたサッチを呼ぶ。
サッチ「俺?」
『これ首から下げておいてください』
サッチに渡したのは兄弟たちとはデザインの違うペンダント。
サッチ「何これ?もらっていいの?」
『サッチさんに作ったものですから』
サッチはペンダントを嬉しそうに首につけた。
サッチ「ありがとう
でも何で俺に?もしかして俺に惚れ…「「それはない!!」」」
サッチが全てを言い終わる前にエースとサボがその言葉を遮った。
『エース、サボ耳かして』
恋歌はエースとサボを少し屈ませて二人にしか聞こえない声量で伝える。
『私が未来を少しだけ知っていると言ったことがあるのは覚えてると思うけどあのペンダントは未来を変えるために必要なものなの
私が変えたいって思った未来なんだけどね
ヒントは新しい悪魔の実
多分その内わかるときが来る
それまであのペンダントはサッチさんから外させないでね』
エースとサボが頷いたのを確認すると顔を上げていいと言った。
『じゃあそろそろ行くね』
エ「わかった
でもやっぱ最後は…」
腕をエースにまた引っ張られて今回は頬に暖かい感触がした。
サボ「なら俺も」
側にいたサボにも反対側の頬にキスされた。
『じゃ、じゃあねっ!!////』
恋歌は皆に見られた恥ずかしさで一瞬でその場から消えた。