挨拶
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サボ「隊長たちばっかか…
まぁそんな知られてないならいいか」
エ「だな」
言われた名前はこの船でも信頼できる隊長たちと白ひげの名前だったため一先ず二人は肩の力を抜いた。
『サッチさんお久しぶりです』
サッチ「恋歌ちゃーん!!」
「「あー!!」」
恋歌がサッチに挨拶をするとサッチが恋歌を思いっきり抱き締めた。
サッチ「会いたかった!
俺のオアシ…ぶはぁっ!?」
恋歌がサッチの抱擁に驚いていると急に目の前からサッチが消えた。
恋歌の顔の両側から足が一本ずつ出ている。
エ「何しやがる!」
サボ「隊長だからって許されると思うなよ!」
蹴ったのはやはりエースとサボで米神に青筋を浮かべて怒っている。
サッチ「お前らこそ急に何しやがる!」
起き上がったサッチは顔面を蹴られたらしく鼻血が出ている。
エ「先に触ったそっちが悪い!」
サボ「久しぶりに会ったからって抱き締めるやつがあるか!!
いい歳したおっさんが!」
サッチ「お前らに関係ないだろ!
邪魔する権利あんのか!?」
「「ある!!」」
サッチ「何でだよ!?」
「「俺たちの母ちゃん(さん)だからだ!!」」
そこでまた沈黙が流れる。
サッチ「誰が?」
サボ「だから桜姫が!」
サッチ「誰の母親?」
エ「俺たちだ!」
サッチ「………ほんとに?」
最後は恋歌の方を向いて確認するようにサッチが聞いてくる。
『はい』
恋歌が肯定すれば交互に恋歌とエース、サボを見て何故か最後にマルコを見た。
マルコもサッチの言いたいことがわかったらしく無言で頷いた。
サッチ「えぇぇぇぇぇぇっ!?」
サッチの驚きの悲鳴は広い白ひげ海賊団の船全部に聞こえたそうだ。
サッチ「ほんとにほんとなんだね…」
エ「だからさっきからそう言ってるだろ」
まだ現実を受け止めきれてないサッチが何度も恋歌に確認してくる。
『そうですよ
二人とも私の息子です』
サッチ「こんな口の悪い二人が恋歌ちゃんの息子だなんて…
どう?俺と新しい息子を……ぐはっ!!」
恋歌がサッチに手を握られてセクハラ紛いのことをサッチに言われたためまたエースとサボに蹴られて今度は横に吹っ飛び、壁に激突していた。
サボ「なんの話だよ!」
エ「母ちゃん!サッチに一切近づいたら駄目だからな!!」
『大丈夫だよ
サッチさんも本気じゃないだろうし』
サボ「(ここまで相手にされてないと可哀想になってくるな…)」
エ「(母ちゃん天然でよかった…)」
恐らく本気で言ってたであろうサッチにあくまで心のなかで同情する二人。
マ「お前らもうちょっと静かに会話できねぇのかよい」
今まで壁に寄りかかって関わりたくないとばかりにそっぽを向いていたマルコがやっと口を開いた。
『すみません
でも二人も楽しそうですし、この海賊団でお兄さんがいっぱいできてはしゃいでるんですよ』
マ「……………まぁそういうことにしておくよい」
絶対そうではないと思いながらも否定することはしなかった。
マ「で?お前ら二人はちょっとマザコンすぎやしねぇか?
仮にも桜姫ならここまで警戒することもねぇだろ?」
サッチに対して有り得ないほどの怒りを見せた二人にマルコが問う。
エ「……確かに母ちゃんは強い
だがな!自分のことを綺麗だと微塵も思ってないとか」
サボ「男に対して警戒心っていうものがまるでない!!
そして俺たちは…」
「「母ちゃん(さん)を一人の女として俺たちは愛してるんだ!!」」
どーん、と後ろに効果音がつきそうな勢いで二人が声を揃えてマルコに告げた。
告げられたマルコは無表情で固まっている。
『それ、ここで言っちゃうの…?////』
恋歌は赤面しながらも頭を押さえて項垂れている。
マ「あー…まぁ…それなら納得だねい…」
マルコは心底疲れたような表情をして明後日の方向を見た。
まぁそんな知られてないならいいか」
エ「だな」
言われた名前はこの船でも信頼できる隊長たちと白ひげの名前だったため一先ず二人は肩の力を抜いた。
『サッチさんお久しぶりです』
サッチ「恋歌ちゃーん!!」
「「あー!!」」
恋歌がサッチに挨拶をするとサッチが恋歌を思いっきり抱き締めた。
サッチ「会いたかった!
俺のオアシ…ぶはぁっ!?」
恋歌がサッチの抱擁に驚いていると急に目の前からサッチが消えた。
恋歌の顔の両側から足が一本ずつ出ている。
エ「何しやがる!」
サボ「隊長だからって許されると思うなよ!」
蹴ったのはやはりエースとサボで米神に青筋を浮かべて怒っている。
サッチ「お前らこそ急に何しやがる!」
起き上がったサッチは顔面を蹴られたらしく鼻血が出ている。
エ「先に触ったそっちが悪い!」
サボ「久しぶりに会ったからって抱き締めるやつがあるか!!
いい歳したおっさんが!」
サッチ「お前らに関係ないだろ!
邪魔する権利あんのか!?」
「「ある!!」」
サッチ「何でだよ!?」
「「俺たちの母ちゃん(さん)だからだ!!」」
そこでまた沈黙が流れる。
サッチ「誰が?」
サボ「だから桜姫が!」
サッチ「誰の母親?」
エ「俺たちだ!」
サッチ「………ほんとに?」
最後は恋歌の方を向いて確認するようにサッチが聞いてくる。
『はい』
恋歌が肯定すれば交互に恋歌とエース、サボを見て何故か最後にマルコを見た。
マルコもサッチの言いたいことがわかったらしく無言で頷いた。
サッチ「えぇぇぇぇぇぇっ!?」
サッチの驚きの悲鳴は広い白ひげ海賊団の船全部に聞こえたそうだ。
サッチ「ほんとにほんとなんだね…」
エ「だからさっきからそう言ってるだろ」
まだ現実を受け止めきれてないサッチが何度も恋歌に確認してくる。
『そうですよ
二人とも私の息子です』
サッチ「こんな口の悪い二人が恋歌ちゃんの息子だなんて…
どう?俺と新しい息子を……ぐはっ!!」
恋歌がサッチに手を握られてセクハラ紛いのことをサッチに言われたためまたエースとサボに蹴られて今度は横に吹っ飛び、壁に激突していた。
サボ「なんの話だよ!」
エ「母ちゃん!サッチに一切近づいたら駄目だからな!!」
『大丈夫だよ
サッチさんも本気じゃないだろうし』
サボ「(ここまで相手にされてないと可哀想になってくるな…)」
エ「(母ちゃん天然でよかった…)」
恐らく本気で言ってたであろうサッチにあくまで心のなかで同情する二人。
マ「お前らもうちょっと静かに会話できねぇのかよい」
今まで壁に寄りかかって関わりたくないとばかりにそっぽを向いていたマルコがやっと口を開いた。
『すみません
でも二人も楽しそうですし、この海賊団でお兄さんがいっぱいできてはしゃいでるんですよ』
マ「……………まぁそういうことにしておくよい」
絶対そうではないと思いながらも否定することはしなかった。
マ「で?お前ら二人はちょっとマザコンすぎやしねぇか?
仮にも桜姫ならここまで警戒することもねぇだろ?」
サッチに対して有り得ないほどの怒りを見せた二人にマルコが問う。
エ「……確かに母ちゃんは強い
だがな!自分のことを綺麗だと微塵も思ってないとか」
サボ「男に対して警戒心っていうものがまるでない!!
そして俺たちは…」
「「母ちゃん(さん)を一人の女として俺たちは愛してるんだ!!」」
どーん、と後ろに効果音がつきそうな勢いで二人が声を揃えてマルコに告げた。
告げられたマルコは無表情で固まっている。
『それ、ここで言っちゃうの…?////』
恋歌は赤面しながらも頭を押さえて項垂れている。
マ「あー…まぁ…それなら納得だねい…」
マルコは心底疲れたような表情をして明後日の方向を見た。