帰還
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走ったお陰で数分で家にたどり着くことができた。
しかも運のいいことに帰る途中で熊に出会い、それを夕飯にすることにしたようだ。
やっとエースに下ろしてもらった恋歌はまだ顔を赤くしている。
『あ、ありがと…///』
エ「なに、母ちゃん一人ぐらいなんてことないさ」
そう言ってエースに頭を撫でられていた。
ル「めし、めしー!!
母ちゃんめし作ってくれよ」
『私が?』
ル「昨日エースは母ちゃんの料理食ったって言ってたぞ
だから俺にも!」
ルフィに服の袖をぐいぐいと引っ張られてルフィと一緒に夕飯を作り始めた。
サ「で?昨日はどうだったんだ?」
二人が調理している間サボがエースに話しかけていた。
ルフィと恋歌には声が届かない場所で。
エ「どうって…
まぁ、言いたいことは言ったつもりだけどな」
サ「てことは好きだって言ったのか?」
エ「そういうことだな
だけど時間が欲しいって言われた」
サ「時間か…
やっぱりな」
エ「なんだ
わかってたみたいな言い方だな」
サ「俺たちは自惚れ無しに母さんに愛されてると自覚してる
だがそれは息子として、家族としてだ
そんなやつからいきなり恋愛的な意味で好きだなんて言われたら考える時間も欲しくなるだろうよ」
エ「……ああ見えて母ちゃん自分のこと美人だと思ってないみたいだからな」
サ「は!?嘘だろ!?」
エ「昔は多少は自覚あったんだけどな
あの不思議な歳の取り方がそういう風にさせてるんだろうよ」
サ「なるほどな
今日さ母さんを抱き締めてみて思ったんだけど……
母さんってこんな小さかったか?ってな」
エ「それは俺も思ったさ
母ちゃんは出会った頃から成長してないんだったら変わったのは俺たちだ
5年見ない間に俺たちの方がでかくなっちまった
ま、存在感で言えば一番でかいのはいつも母ちゃんだけどな」
サ「やっぱ俺たちの誓いも間違いじゃなかったな
ルフィもその辺はよくわかってるみたいだし」
エ「あの誓いもルフィが言い出したことだしな
ほんとばかなのか考えてんのかよくわかんねー弟だ」
サ「だな
あとさエース、俺お前に謝らなきゃいけないことができた」
エ「…………大体予想はついてるけどな
聞いといてやる」
サ「やっぱエースにも母さんは渡せねぇや
勿論お前と一緒の意味でな」
エ「だろうと思った…」
サ「この分だとルフィもいつかそう思うかもな」
エ「誰が弟に負けるかよ」
サ「俺は長男にも負けねぇけどな」
エ「あ、そうだ
お前一発殴らせろ!」
サ「はぁ!?
意味わかんねぇよ!」
エ「母ちゃんに抱きつかれて顔赤くしてたくせに!」
サ「しょーがねーだろ!!
あんなことされたら誰だってああなる!
お前こそ母さんを抱き上げて帰ってきただろ!
こっちこそ一発殴らせろ!」
エ「ざけんな!」
ル「なぁ?何であいつら喧嘩してんだ?」
『何でだろ…
まぁ喧嘩するほど仲がいいって言うしね
いいんじゃない?』
ル「そうなのか」
『でもそろそろ止めないとね
ルフィご飯食べたいだろうし』
ル「もう腹ペコだ…」
エースとサボの喧嘩は恋歌が止めに来るまで続けられお互いぼろぼろの状態で夕飯を食べていた。
しかも運のいいことに帰る途中で熊に出会い、それを夕飯にすることにしたようだ。
やっとエースに下ろしてもらった恋歌はまだ顔を赤くしている。
『あ、ありがと…///』
エ「なに、母ちゃん一人ぐらいなんてことないさ」
そう言ってエースに頭を撫でられていた。
ル「めし、めしー!!
母ちゃんめし作ってくれよ」
『私が?』
ル「昨日エースは母ちゃんの料理食ったって言ってたぞ
だから俺にも!」
ルフィに服の袖をぐいぐいと引っ張られてルフィと一緒に夕飯を作り始めた。
サ「で?昨日はどうだったんだ?」
二人が調理している間サボがエースに話しかけていた。
ルフィと恋歌には声が届かない場所で。
エ「どうって…
まぁ、言いたいことは言ったつもりだけどな」
サ「てことは好きだって言ったのか?」
エ「そういうことだな
だけど時間が欲しいって言われた」
サ「時間か…
やっぱりな」
エ「なんだ
わかってたみたいな言い方だな」
サ「俺たちは自惚れ無しに母さんに愛されてると自覚してる
だがそれは息子として、家族としてだ
そんなやつからいきなり恋愛的な意味で好きだなんて言われたら考える時間も欲しくなるだろうよ」
エ「……ああ見えて母ちゃん自分のこと美人だと思ってないみたいだからな」
サ「は!?嘘だろ!?」
エ「昔は多少は自覚あったんだけどな
あの不思議な歳の取り方がそういう風にさせてるんだろうよ」
サ「なるほどな
今日さ母さんを抱き締めてみて思ったんだけど……
母さんってこんな小さかったか?ってな」
エ「それは俺も思ったさ
母ちゃんは出会った頃から成長してないんだったら変わったのは俺たちだ
5年見ない間に俺たちの方がでかくなっちまった
ま、存在感で言えば一番でかいのはいつも母ちゃんだけどな」
サ「やっぱ俺たちの誓いも間違いじゃなかったな
ルフィもその辺はよくわかってるみたいだし」
エ「あの誓いもルフィが言い出したことだしな
ほんとばかなのか考えてんのかよくわかんねー弟だ」
サ「だな
あとさエース、俺お前に謝らなきゃいけないことができた」
エ「…………大体予想はついてるけどな
聞いといてやる」
サ「やっぱエースにも母さんは渡せねぇや
勿論お前と一緒の意味でな」
エ「だろうと思った…」
サ「この分だとルフィもいつかそう思うかもな」
エ「誰が弟に負けるかよ」
サ「俺は長男にも負けねぇけどな」
エ「あ、そうだ
お前一発殴らせろ!」
サ「はぁ!?
意味わかんねぇよ!」
エ「母ちゃんに抱きつかれて顔赤くしてたくせに!」
サ「しょーがねーだろ!!
あんなことされたら誰だってああなる!
お前こそ母さんを抱き上げて帰ってきただろ!
こっちこそ一発殴らせろ!」
エ「ざけんな!」
ル「なぁ?何であいつら喧嘩してんだ?」
『何でだろ…
まぁ喧嘩するほど仲がいいって言うしね
いいんじゃない?』
ル「そうなのか」
『でもそろそろ止めないとね
ルフィご飯食べたいだろうし』
ル「もう腹ペコだ…」
エースとサボの喧嘩は恋歌が止めに来るまで続けられお互いぼろぼろの状態で夕飯を食べていた。