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『一人の女として?///』
恋歌はエースからの告白に更に顔を赤くした。
だがエースの真剣な目から目を反らすことはできない。
エ「確かに最初は"母親"としての母ちゃんが好きだった
でも今は違う
赤髪に触られたってだけでも例えルフィの恩人だろうと殴りに行きたいし、近づくなって言ってやりたいぐらい嫉妬してる
ましてやキスされたなんて聞いたらよっぽどだ」
『でもいきなりだったし…///』
エ「同意の上なんかもっと許せるか!
まぁ過ぎたことは今更母ちゃんに言っても仕方ねぇか…
俺としてはこれから俺のことをどう思ってくれるのかが聞きたい」
『エースのことをどう思うか?』
エ「俺は母ちゃんを一人の女として愛してる
だけど今の母ちゃんは俺のことを一人の息子として愛してくれてる
でもなそれじゃあ嫌なんだ
俺は母ちゃんだけしかこの先も好きにならない
諦めるつもりもない」
『でも、私は見た目はエースたちと変わらないかもしれないけどほんとはもっと年上なわけだし…』
エ「そんなの気にしない
それに俺が母ちゃんがルフィと同い年になるまで歳をとらないって聞いて時が来たら話すことがあるって言ってたのはこの事だ
最終的には母ちゃんは俺の三つ下ってことだ
ほんとの歳とか別にいい
俺は母ちゃんの全部が好きだからな
で、母ちゃんは俺がこうやって言ったことどう考えてくれる?」
こう言えば恋歌は絶対に言い逃れや、誤魔化しが出来ないことがわかっていてこういう言い方をエースは選んだ。
自分のことを見てもらうために。
『今は…今のエースは好き…
でもそれは家族としてで…』
エ「知ってる、それは身に染みてわかってる」
『私は…その…///
人を好きになったことがなくて…///』
エ「じゃあ俺を初恋の相手にしてやるよ」
にっと笑って堂々と言うエースに恋歌はしばらく黙ってから口を開いた。
『…………わかった、エースのことを一人の男の人として見るわ』
エ「ほんとか!?」
ぱぁっ、という効果音がつきそうな笑顔でエースは嬉しそうに笑った。
『でも私とエースに時間を頂戴』
エ「俺と母ちゃんに?」
『私はエースを一人の男の人として見るための時間を
エースには私のことをもう一度考えてくれる時間を』
エ「考える時間を?」
『将来、海賊になって色んな島に行ったときに色んな人と出会う
そしたら…』
エ「誰か他のやつを好きになるかもってか?」
『だってここにはあんまり女の人いないし…
海に出たら他にも女の人が…』
エ「上等だ
俺が母ちゃん以外のやつを好きになる?
そんなの天地がひっくり返ってもあり得ねぇ
それを証明したらいいんだろ?
簡単だ、そんなのこれからの人生全部費やしてやるよ」
恋歌はエースからの告白に更に顔を赤くした。
だがエースの真剣な目から目を反らすことはできない。
エ「確かに最初は"母親"としての母ちゃんが好きだった
でも今は違う
赤髪に触られたってだけでも例えルフィの恩人だろうと殴りに行きたいし、近づくなって言ってやりたいぐらい嫉妬してる
ましてやキスされたなんて聞いたらよっぽどだ」
『でもいきなりだったし…///』
エ「同意の上なんかもっと許せるか!
まぁ過ぎたことは今更母ちゃんに言っても仕方ねぇか…
俺としてはこれから俺のことをどう思ってくれるのかが聞きたい」
『エースのことをどう思うか?』
エ「俺は母ちゃんを一人の女として愛してる
だけど今の母ちゃんは俺のことを一人の息子として愛してくれてる
でもなそれじゃあ嫌なんだ
俺は母ちゃんだけしかこの先も好きにならない
諦めるつもりもない」
『でも、私は見た目はエースたちと変わらないかもしれないけどほんとはもっと年上なわけだし…』
エ「そんなの気にしない
それに俺が母ちゃんがルフィと同い年になるまで歳をとらないって聞いて時が来たら話すことがあるって言ってたのはこの事だ
最終的には母ちゃんは俺の三つ下ってことだ
ほんとの歳とか別にいい
俺は母ちゃんの全部が好きだからな
で、母ちゃんは俺がこうやって言ったことどう考えてくれる?」
こう言えば恋歌は絶対に言い逃れや、誤魔化しが出来ないことがわかっていてこういう言い方をエースは選んだ。
自分のことを見てもらうために。
『今は…今のエースは好き…
でもそれは家族としてで…』
エ「知ってる、それは身に染みてわかってる」
『私は…その…///
人を好きになったことがなくて…///』
エ「じゃあ俺を初恋の相手にしてやるよ」
にっと笑って堂々と言うエースに恋歌はしばらく黙ってから口を開いた。
『…………わかった、エースのことを一人の男の人として見るわ』
エ「ほんとか!?」
ぱぁっ、という効果音がつきそうな笑顔でエースは嬉しそうに笑った。
『でも私とエースに時間を頂戴』
エ「俺と母ちゃんに?」
『私はエースを一人の男の人として見るための時間を
エースには私のことをもう一度考えてくれる時間を』
エ「考える時間を?」
『将来、海賊になって色んな島に行ったときに色んな人と出会う
そしたら…』
エ「誰か他のやつを好きになるかもってか?」
『だってここにはあんまり女の人いないし…
海に出たら他にも女の人が…』
エ「上等だ
俺が母ちゃん以外のやつを好きになる?
そんなの天地がひっくり返ってもあり得ねぇ
それを証明したらいいんだろ?
簡単だ、そんなのこれからの人生全部費やしてやるよ」