船での暮らし
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マ「甲板には誰もいないようにしろ!!
サッチはいるかよい?」
クルーたち全員に指示を出していたマルコは甲板にいた大勢のクルーたちを移動させていた。
クルーたちは海賊たちと戦うと思っていたため何故移動させられるのかわかっていない。
サ「呼んだか?
てか一体これ何してんだ?
もうすぐ砲弾が当たる距離まで来るぞ」
案外近くにいたらしいサッチは呼べばすぐにこちらにきた。
マ「桜姫が出るらしい
そろそろ海軍の奴等に居場所の情報与えてやるらしいからよい
それから移動させてるのは桜姫が言ったんだよい
サッチに約束のやつ見せてやるとも言ってたな」
サ「それってあのミサイルのことか?」
マ「だろうねい」
サッチはマルコの言葉を聞いて嬉しそうにしている。
サッチと話している間にクルーたちの移動が終わったようだ。
マ「じゃあ呼ぶよい」
マルコは小さな袋からひとつの透明な珠を出して地面に落とした。
それが割れると一瞬の後に僅かな風が起こる。
『今回は我が儘を聞いていただきありがとうございます
白ひげ海賊団の皆さん!
皆さんの戦いの機会を取ってしまうことは申し訳ありませんが今回は私に譲ってください!
その代わりに大砲より凄いものお見せしますから!!』
恋歌がクルーたちに聞こえるように大声で言うと起こる歓声。
マ「不思議な力を持つ桜姫の技を見るのをあいつらも楽しみにしてるみたいだよい」
サ「なぁなぁ!!
俺ここにいて近くで見てもいいか!?」
目をきらきらさせて聞いてくるサッチに仮面の下で苦笑いを浮かべる恋歌。
『いいですけど恐らく風が強いので飛ばされないように気を付けてくださいね』
サ「わかった!!」
恋歌は斬魄刀を抜いて構える。
サ「刀?ミサイルじゃ…」
『【卍解 雀蜂雷公鞭】』
「「「「「……………………って、えええええ!?」」」」」
ただの一本の刀が急に変わったことに白ひげ海賊団のクルーたち全員から驚きの声があがった。
そんな驚きの声を無視して恋歌は照準を海賊船に合わせる。
白ひげ海賊団の船が緊張で一瞬の静けさを取り戻したとき恋歌は海賊船目掛けて発射した。
言われていた通り、爆風が巻き起こり大の男でも飛ばされそうになる。
クルーたちは近くの物に掴まりなんとか凌いでいる。
一番近くにいたマルコとサッチは掴まるところが何もなかったが踏ん張ったおかげで数メートル後ろに下がっただけで済んだ。
恋歌の攻撃は海賊船に当たり、船が燃えている。
『ふぅ、威力は抑えたんですけどやっぱり結構破壊力ありますね』
サ「あれで威力抑えたって?
本気出したら一体どうなるんだよ…」
サッチは粉々になった元船だった残骸を見て青ざめる。
クルーたちも驚きで全員声がでないようで黙っている。
『あれ?皆さん大丈夫ですか?』
マ「驚いて固まってるだけだ
ほっときゃそのうち治る」
冷静に返してきてくれたのはマルコだった。
彼も驚いてはいるがいち早く立ち直ったのだろう。
マ「お前、その腕どうした?」
マルコは恋歌の右腕が少し震えているのを見つけた。
恋歌は右腕を左手で擦った。
『これ撃つと撃った方の腕が痺れるんですよ
だからこれ三日に一回しか撃てないんです』
笑顔で言った恋歌だが、マルコは驚いて恋歌の痺れている右腕を取った。
マ「なんでそれを早く言わねぇんだよい!!
ちょっとこっち来い!」
『へ?どこに…』
何故か怒鳴られた恋歌はマルコに痺れていない左腕を掴まれてどこかに連れていかれた。
それを一瞬あとにサッチが慌てて追いかけていく。
サッチはいるかよい?」
クルーたち全員に指示を出していたマルコは甲板にいた大勢のクルーたちを移動させていた。
クルーたちは海賊たちと戦うと思っていたため何故移動させられるのかわかっていない。
サ「呼んだか?
てか一体これ何してんだ?
もうすぐ砲弾が当たる距離まで来るぞ」
案外近くにいたらしいサッチは呼べばすぐにこちらにきた。
マ「桜姫が出るらしい
そろそろ海軍の奴等に居場所の情報与えてやるらしいからよい
それから移動させてるのは桜姫が言ったんだよい
サッチに約束のやつ見せてやるとも言ってたな」
サ「それってあのミサイルのことか?」
マ「だろうねい」
サッチはマルコの言葉を聞いて嬉しそうにしている。
サッチと話している間にクルーたちの移動が終わったようだ。
マ「じゃあ呼ぶよい」
マルコは小さな袋からひとつの透明な珠を出して地面に落とした。
それが割れると一瞬の後に僅かな風が起こる。
『今回は我が儘を聞いていただきありがとうございます
白ひげ海賊団の皆さん!
皆さんの戦いの機会を取ってしまうことは申し訳ありませんが今回は私に譲ってください!
その代わりに大砲より凄いものお見せしますから!!』
恋歌がクルーたちに聞こえるように大声で言うと起こる歓声。
マ「不思議な力を持つ桜姫の技を見るのをあいつらも楽しみにしてるみたいだよい」
サ「なぁなぁ!!
俺ここにいて近くで見てもいいか!?」
目をきらきらさせて聞いてくるサッチに仮面の下で苦笑いを浮かべる恋歌。
『いいですけど恐らく風が強いので飛ばされないように気を付けてくださいね』
サ「わかった!!」
恋歌は斬魄刀を抜いて構える。
サ「刀?ミサイルじゃ…」
『【卍解 雀蜂雷公鞭】』
「「「「「……………………って、えええええ!?」」」」」
ただの一本の刀が急に変わったことに白ひげ海賊団のクルーたち全員から驚きの声があがった。
そんな驚きの声を無視して恋歌は照準を海賊船に合わせる。
白ひげ海賊団の船が緊張で一瞬の静けさを取り戻したとき恋歌は海賊船目掛けて発射した。
言われていた通り、爆風が巻き起こり大の男でも飛ばされそうになる。
クルーたちは近くの物に掴まりなんとか凌いでいる。
一番近くにいたマルコとサッチは掴まるところが何もなかったが踏ん張ったおかげで数メートル後ろに下がっただけで済んだ。
恋歌の攻撃は海賊船に当たり、船が燃えている。
『ふぅ、威力は抑えたんですけどやっぱり結構破壊力ありますね』
サ「あれで威力抑えたって?
本気出したら一体どうなるんだよ…」
サッチは粉々になった元船だった残骸を見て青ざめる。
クルーたちも驚きで全員声がでないようで黙っている。
『あれ?皆さん大丈夫ですか?』
マ「驚いて固まってるだけだ
ほっときゃそのうち治る」
冷静に返してきてくれたのはマルコだった。
彼も驚いてはいるがいち早く立ち直ったのだろう。
マ「お前、その腕どうした?」
マルコは恋歌の右腕が少し震えているのを見つけた。
恋歌は右腕を左手で擦った。
『これ撃つと撃った方の腕が痺れるんですよ
だからこれ三日に一回しか撃てないんです』
笑顔で言った恋歌だが、マルコは驚いて恋歌の痺れている右腕を取った。
マ「なんでそれを早く言わねぇんだよい!!
ちょっとこっち来い!」
『へ?どこに…』
何故か怒鳴られた恋歌はマルコに痺れていない左腕を掴まれてどこかに連れていかれた。
それを一瞬あとにサッチが慌てて追いかけていく。