船での暮らし
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その翌日、恋歌が船に乗ってから二日経ちゴア王国での出来事から三日経った今日は新しい手配書が公布されると記事に書かれていた日だった。
新聞を一番に読むのはマルコであるため新聞とともに届けられる手配書も一番に見るのはマルコということになる。
そのマルコが真剣な顔をして何かの紙を丸めて持ち、白ひげのいる船長室に入っていった。
白「おお、マルコか
朝っぱらからどうした」
マ「これを親父に見てもらおうと思ってねい」
マルコが出した白ひげの手には小さすぎる紙を白ひげは手にとって見てみる。
何の紙かわかって内容を読むと大声で笑い出した。
白「グラララララ!!
上等じゃねぇか!
こいつも呼んで見せてやれ」
マルコがそう言われて船長室を一旦出ていった。
『私にご用ですか?』
船長室に呼ばれたのは恋歌。
白ひげは先程マルコから渡された紙を恋歌に渡してやる。
恋歌は受け取って内容を読むとため息をついた。
『よっぽど私は天竜人を怒らせてしまったみたいですね』
サ「俺にも見せて」
何故か恋歌と一緒にいたサッチも船長室についてきていた。
サ「えっとなになに…
"桜姫 懸賞金20億ベリー
有力な情報提供者にはその情報に見あった額を支払う
なお特例により捕まらない場合桜姫の懸賞金は年々増えるものとする"
……………めちゃくちゃすぎるだろ…」
手配書と一緒に付いていた紙を読んだサッチは苦笑いしか出てこなかった。
手配書の写真は前のまま使われたようだが懸賞金のところが20億に変わっている。
『天竜人ってそんなに偉いんですか?
こんな懸賞金の上がりかたおかしいですよね?』
マ「やってることは最悪だが政府は世界貴族ってので建前でも桜姫になんかしなくちゃいけなかったんだろうよい
懸賞金は恐らく天竜人が出すとでも言ったんだろ
こんなの思い付きで言ったとしか思えないけどよい」
『はぁ…たった一回殴られただけで…
船だってちょっと粉々になっただけじゃないですか』
恋歌はちょっと拗ねているようだが聞いていたマルコとサッチは
((いやいやいや!!あの顔の腫れかた尋常じゃなかったし!
船も"ちょっと"粉々ってなんだよ!?))
と内心突っ込んでいた。
白「グラララララ!!
何にしても暫くは大人しくしとけぇ
まだあの例の島から出てってねぇみたいだしな」
『ほんとすいません
ご迷惑ばかり…』
白「気にすることじゃねぇ!
まぁ休暇だと思ってゆっくりしていけ
マルコんとこが書類整理の人手が足りなくて困ってんだ
何しろ器用な息子が少なくてな!」
『なら、私できる限りお手伝いしますね!!』
マ「いいのかよい?」
『戦闘はできませんから』
マ「なら頼むよい」
それから数ヵ月恋歌は白ひげ海賊団でマルコの手伝いをして平和に過ごす。
新聞を一番に読むのはマルコであるため新聞とともに届けられる手配書も一番に見るのはマルコということになる。
そのマルコが真剣な顔をして何かの紙を丸めて持ち、白ひげのいる船長室に入っていった。
白「おお、マルコか
朝っぱらからどうした」
マ「これを親父に見てもらおうと思ってねい」
マルコが出した白ひげの手には小さすぎる紙を白ひげは手にとって見てみる。
何の紙かわかって内容を読むと大声で笑い出した。
白「グラララララ!!
上等じゃねぇか!
こいつも呼んで見せてやれ」
マルコがそう言われて船長室を一旦出ていった。
『私にご用ですか?』
船長室に呼ばれたのは恋歌。
白ひげは先程マルコから渡された紙を恋歌に渡してやる。
恋歌は受け取って内容を読むとため息をついた。
『よっぽど私は天竜人を怒らせてしまったみたいですね』
サ「俺にも見せて」
何故か恋歌と一緒にいたサッチも船長室についてきていた。
サ「えっとなになに…
"桜姫 懸賞金20億ベリー
有力な情報提供者にはその情報に見あった額を支払う
なお特例により捕まらない場合桜姫の懸賞金は年々増えるものとする"
……………めちゃくちゃすぎるだろ…」
手配書と一緒に付いていた紙を読んだサッチは苦笑いしか出てこなかった。
手配書の写真は前のまま使われたようだが懸賞金のところが20億に変わっている。
『天竜人ってそんなに偉いんですか?
こんな懸賞金の上がりかたおかしいですよね?』
マ「やってることは最悪だが政府は世界貴族ってので建前でも桜姫になんかしなくちゃいけなかったんだろうよい
懸賞金は恐らく天竜人が出すとでも言ったんだろ
こんなの思い付きで言ったとしか思えないけどよい」
『はぁ…たった一回殴られただけで…
船だってちょっと粉々になっただけじゃないですか』
恋歌はちょっと拗ねているようだが聞いていたマルコとサッチは
((いやいやいや!!あの顔の腫れかた尋常じゃなかったし!
船も"ちょっと"粉々ってなんだよ!?))
と内心突っ込んでいた。
白「グラララララ!!
何にしても暫くは大人しくしとけぇ
まだあの例の島から出てってねぇみたいだしな」
『ほんとすいません
ご迷惑ばかり…』
白「気にすることじゃねぇ!
まぁ休暇だと思ってゆっくりしていけ
マルコんとこが書類整理の人手が足りなくて困ってんだ
何しろ器用な息子が少なくてな!」
『なら、私できる限りお手伝いしますね!!』
マ「いいのかよい?」
『戦闘はできませんから』
マ「なら頼むよい」
それから数ヵ月恋歌は白ひげ海賊団でマルコの手伝いをして平和に過ごす。