物語開幕
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天竜人を殴ったあと恋歌はダダン一家の家に"桜姫"のまま戻ってきた。
外でポチと遊んでいたルフィが気づいて中にいるエースとサボを呼んできた。
ル「エース!サボ!
早く来てみろよ!」
エ「なんだよ、ルフィ…!!」
サ「うるせーぞ
そんなことより…!!」
『皆無事でよかった』
「「「母ちゃん(さん)!!」」」
三人で桜姫の姿だというのに嬉しそうに飛び付いてきた。
エ「どこいってたんだ!?」
サ「心配したんだぞ!?」
ル「うぁあああ!よかったー!」
「「ルフィ泣くな!うるせぇ!!」」
外で騒いでいたら家からダダンたちが出てきてしまった。
ダ「一体何事だい!?
あ、あんたは…!」
ダダンは三人が抱きついている人物が見覚えのあるものだとわかるとこちらに来た。
『怪我も治ったみたいでよかったです』
ダ「ああ、あんたのお陰でこの通りね
ところでなんでまだそのかっこしてんだい?
恋歌」
「「は?」」
ダダンが言った聞き覚えのある名前に山賊たちは耳を疑った。
「いやいや、お頭何言ってんです?
こいつはあの"桜姫"ですよ?」
ダ「お前らの目は節穴かい!?
こいつはどう見たって恋歌じゃないか!!」
自信をもって言うダダンに恋歌は仮面の下で嬉しそうに笑った。
『気づいたのはダダンさんが始めてですよ』
ダ「全く…最初は正体隠してるって思ったから知らないふりしてたけどね
このガキどもがこんなになついてしかも噂の桜姫もこいつらに甘いときたもんだ
そんなやつあたしゃ一人しか知らないね」
『さすがですね
まぁこの子たちに甘いのは認めますよ
ですが何故気づいていたのなら怪我を治すのを拒否したんです?』
ダ「あたしゃ恋歌のことは知ってるけど桜姫なんてやつは会ったことないからね」
『ダダンさんらしいですね
納得しました
ひとつダダンさんにお願いがあって失礼とは思いますが、桜姫と恋歌として来ました』
ダ「桜姫と恋歌として?」
ダダンは怪訝そうな顔をしたものの家で話そうということになり、ダダンが恋歌に抱きついたままの子どもたちの頭を殴り、家に引きずって行った。
恋歌も笑いながらその後を追う。
外でポチと遊んでいたルフィが気づいて中にいるエースとサボを呼んできた。
ル「エース!サボ!
早く来てみろよ!」
エ「なんだよ、ルフィ…!!」
サ「うるせーぞ
そんなことより…!!」
『皆無事でよかった』
「「「母ちゃん(さん)!!」」」
三人で桜姫の姿だというのに嬉しそうに飛び付いてきた。
エ「どこいってたんだ!?」
サ「心配したんだぞ!?」
ル「うぁあああ!よかったー!」
「「ルフィ泣くな!うるせぇ!!」」
外で騒いでいたら家からダダンたちが出てきてしまった。
ダ「一体何事だい!?
あ、あんたは…!」
ダダンは三人が抱きついている人物が見覚えのあるものだとわかるとこちらに来た。
『怪我も治ったみたいでよかったです』
ダ「ああ、あんたのお陰でこの通りね
ところでなんでまだそのかっこしてんだい?
恋歌」
「「は?」」
ダダンが言った聞き覚えのある名前に山賊たちは耳を疑った。
「いやいや、お頭何言ってんです?
こいつはあの"桜姫"ですよ?」
ダ「お前らの目は節穴かい!?
こいつはどう見たって恋歌じゃないか!!」
自信をもって言うダダンに恋歌は仮面の下で嬉しそうに笑った。
『気づいたのはダダンさんが始めてですよ』
ダ「全く…最初は正体隠してるって思ったから知らないふりしてたけどね
このガキどもがこんなになついてしかも噂の桜姫もこいつらに甘いときたもんだ
そんなやつあたしゃ一人しか知らないね」
『さすがですね
まぁこの子たちに甘いのは認めますよ
ですが何故気づいていたのなら怪我を治すのを拒否したんです?』
ダ「あたしゃ恋歌のことは知ってるけど桜姫なんてやつは会ったことないからね」
『ダダンさんらしいですね
納得しました
ひとつダダンさんにお願いがあって失礼とは思いますが、桜姫と恋歌として来ました』
ダ「桜姫と恋歌として?」
ダダンは怪訝そうな顔をしたものの家で話そうということになり、ダダンが恋歌に抱きついたままの子どもたちの頭を殴り、家に引きずって行った。
恋歌も笑いながらその後を追う。