物語開幕
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『まだいくつか言おうと思ってたけどどうしようか』
ルフィが目を回しているため、これ以上はルフィの頭には入らなさそうだ。
エ「いいよ、別に
こいつは起きてたってあんま理解できないだろうから」
サ「それは俺も思うな
もうちょっと大きくなったらもう一回説明した方がいいかも」
『じゃあルフィにはもう少し大きくなったら聞いてもらうことにするわ』
エ「じゃあ続き聞かせてくれ」
エースの促しにより恋歌は再び話し出す。
『私はほんの少しだけどあなたたちの未来を知っているの』
エ「俺たちの未来を?」
『そう、ごく一部だけだけど
その理由についてはちょっと言えないんだけど』
サ「まぁ今さらなに言われても驚かないさ
そんでそれを言ったってことはそれが何か関係あるのか?」
『あまり言いたくはないんだけどそれがあなたたちにとってはあまり良くない未来なの』
エ「夢が叶えられないとか?」
『それについても答えることはできない
でも私はその未来を変えるためにも存在するの』
エ「未来を変える…」
『言ったでしょ?
私はあなたたちの夢を叶えるのを見届ける為にペンダントを作った
だからどうしても助けが必要なとき、困ったときは呼んでくれれば手助けする
そのために得た力だからね』
サ「なんか大層なもん貰っちまったな」
エ「ああ…
ていうか母ちゃんの力のスケールもでけぇよ…」
エースとサボもそろそろ頭の中が限界に近いようだ。
頭がふらふらしてきている。
『じゃあ最後に1つ覚えておいてほしいのはそのペンダントで呼ばれたら私であって私でない人が助けに行くから』
エ「母ちゃんであって母ちゃんでない?
わけわかんねぇ…」
サ「お母さんが来てくれるんじゃないのか?」
『もちろん他人任せなんかにはしない
私が言っているのは姿がこの姿ではないっていうこと』
エ「姿?
変装でもしてくんのか?」
『するどいね、エース
その通り、顔とか隠すだけだけどね
顔がバレるとここに住んでるって海軍にバレちゃうし何よりガープさんに怒られる』
エ「なんでそこで海軍がでてくるんだよ」
サ「追われるようなこと何もしてないだろ?」
『残念ながら私はもうお尋ね者よ
顔がわかってしまえばここの人に迷惑をかけることになるから』
サ「ちょっ…ちょっと待って!!
なんでお母さんがお尋ね者なんだ!?
手配書とか見たことないし名前も聞いたことない!」
『恋歌としての手配書は回ってないわね
海軍の人たちが私の名前を知らないから
勝手に名前は付けられたわ"桜姫"ってね』
エースとサボは聞き覚えの有りすぎる名前に驚く。
エ「う、嘘だろ?」
サ「海賊の救世主と言われ、海軍には何にも情報を与えずに一瞬で何隻も船を沈めるっていうあの…」
『サボ詳しいね
情報としてはその人のことね
私が"桜姫"なの
救世主なんてなったつもりはないんだけどね
海軍の船を沈めたりしてるのは事実
本来の私の仕事は海賊専門の助っ人』
エ「海賊専門の助っ人?
なんだそりゃ」
『私が取引をしたいと思った海賊に私を一回だけ呼び出せる珠を渡すの
それが契約の証
その珠が割られれば私はどこであろうと駆けつけて海賊の助っ人をするっていうお仕事のこと
私への報酬は情報提供』
サ「情報提供?
それじゃあ金とかじゃなくて情報だけもらって帰ってるのか?」
『そうなるわね
お金には別に困ってないし、この世界のことを知っておかなければならなかったから
別の世界だと違うことも色々あるでしょ?
だからそれを取引の材料にしたってわけ』
エースとサボは腕を組ながら頷いている。
エ「納得した
つまり俺たちにくれたこのペンダントの一回だけ使えるやつを海賊に渡して取引に使ってると」
サ「あの有名な"桜姫"が助っ人に来てくれるならそれは貴重なものなんだろうしな」
頭のいい二人に感心しながらもまだ話が終わっていないため恋歌は話を続ける。
『"桜姫"としての仕事としては戦闘、治療、海軍への牽制、逃げ道作りとか色々やってるわ
ほとんどが呼ばれたときに仕事を聞いてそのあと実行に移すっていう感じかな
"桜姫"について質問は?』
エースとサボは考えを巡らせて聞きたいことを考える。
エ「もし俺たちが呼んだ場合も"桜姫"って呼んだ方がいいんだよな?」
『そうね、あなたたちと私が関わりがあるとわかったら海軍があなたたちを捕まえに来る
そうなってしまったら身近にいるダダンさんたちも危ないからね』
サ「じゃあ姿を隠してるのもそのため?」
『いつ誰がどこで見ているかわからないし、姿が見られてしまっては楽に外も歩けないからね』
サ「大変なんだな」
ルフィが目を回しているため、これ以上はルフィの頭には入らなさそうだ。
エ「いいよ、別に
こいつは起きてたってあんま理解できないだろうから」
サ「それは俺も思うな
もうちょっと大きくなったらもう一回説明した方がいいかも」
『じゃあルフィにはもう少し大きくなったら聞いてもらうことにするわ』
エ「じゃあ続き聞かせてくれ」
エースの促しにより恋歌は再び話し出す。
『私はほんの少しだけどあなたたちの未来を知っているの』
エ「俺たちの未来を?」
『そう、ごく一部だけだけど
その理由についてはちょっと言えないんだけど』
サ「まぁ今さらなに言われても驚かないさ
そんでそれを言ったってことはそれが何か関係あるのか?」
『あまり言いたくはないんだけどそれがあなたたちにとってはあまり良くない未来なの』
エ「夢が叶えられないとか?」
『それについても答えることはできない
でも私はその未来を変えるためにも存在するの』
エ「未来を変える…」
『言ったでしょ?
私はあなたたちの夢を叶えるのを見届ける為にペンダントを作った
だからどうしても助けが必要なとき、困ったときは呼んでくれれば手助けする
そのために得た力だからね』
サ「なんか大層なもん貰っちまったな」
エ「ああ…
ていうか母ちゃんの力のスケールもでけぇよ…」
エースとサボもそろそろ頭の中が限界に近いようだ。
頭がふらふらしてきている。
『じゃあ最後に1つ覚えておいてほしいのはそのペンダントで呼ばれたら私であって私でない人が助けに行くから』
エ「母ちゃんであって母ちゃんでない?
わけわかんねぇ…」
サ「お母さんが来てくれるんじゃないのか?」
『もちろん他人任せなんかにはしない
私が言っているのは姿がこの姿ではないっていうこと』
エ「姿?
変装でもしてくんのか?」
『するどいね、エース
その通り、顔とか隠すだけだけどね
顔がバレるとここに住んでるって海軍にバレちゃうし何よりガープさんに怒られる』
エ「なんでそこで海軍がでてくるんだよ」
サ「追われるようなこと何もしてないだろ?」
『残念ながら私はもうお尋ね者よ
顔がわかってしまえばここの人に迷惑をかけることになるから』
サ「ちょっ…ちょっと待って!!
なんでお母さんがお尋ね者なんだ!?
手配書とか見たことないし名前も聞いたことない!」
『恋歌としての手配書は回ってないわね
海軍の人たちが私の名前を知らないから
勝手に名前は付けられたわ"桜姫"ってね』
エースとサボは聞き覚えの有りすぎる名前に驚く。
エ「う、嘘だろ?」
サ「海賊の救世主と言われ、海軍には何にも情報を与えずに一瞬で何隻も船を沈めるっていうあの…」
『サボ詳しいね
情報としてはその人のことね
私が"桜姫"なの
救世主なんてなったつもりはないんだけどね
海軍の船を沈めたりしてるのは事実
本来の私の仕事は海賊専門の助っ人』
エ「海賊専門の助っ人?
なんだそりゃ」
『私が取引をしたいと思った海賊に私を一回だけ呼び出せる珠を渡すの
それが契約の証
その珠が割られれば私はどこであろうと駆けつけて海賊の助っ人をするっていうお仕事のこと
私への報酬は情報提供』
サ「情報提供?
それじゃあ金とかじゃなくて情報だけもらって帰ってるのか?」
『そうなるわね
お金には別に困ってないし、この世界のことを知っておかなければならなかったから
別の世界だと違うことも色々あるでしょ?
だからそれを取引の材料にしたってわけ』
エースとサボは腕を組ながら頷いている。
エ「納得した
つまり俺たちにくれたこのペンダントの一回だけ使えるやつを海賊に渡して取引に使ってると」
サ「あの有名な"桜姫"が助っ人に来てくれるならそれは貴重なものなんだろうしな」
頭のいい二人に感心しながらもまだ話が終わっていないため恋歌は話を続ける。
『"桜姫"としての仕事としては戦闘、治療、海軍への牽制、逃げ道作りとか色々やってるわ
ほとんどが呼ばれたときに仕事を聞いてそのあと実行に移すっていう感じかな
"桜姫"について質問は?』
エースとサボは考えを巡らせて聞きたいことを考える。
エ「もし俺たちが呼んだ場合も"桜姫"って呼んだ方がいいんだよな?」
『そうね、あなたたちと私が関わりがあるとわかったら海軍があなたたちを捕まえに来る
そうなってしまったら身近にいるダダンさんたちも危ないからね』
サ「じゃあ姿を隠してるのもそのため?」
『いつ誰がどこで見ているかわからないし、姿が見られてしまっては楽に外も歩けないからね』
サ「大変なんだな」