物語開幕
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サ「そんな大事そうな話出会ったばかりの俺なんかが聞いてもいいのか?」
恋歌が話す前にサボがそう聞いてきた。
『サボにも関係のある話だから聞いてもらいたいの』
エ「でも母ちゃん時が来たらって言ってたときまだサボのこと知らなかったよな?
俺でさえ会ってなかったのに」
『その時はルフィとも一度も会ったことなかったわ
でも三人に関係があるの』
「「「?」」」
エースならまだしもその時会ったことのなかったルフィやサボまで関係のある話とはなんだろうと三人は首を傾げる。
『それもこれから話すことで全部わかるよ
まず一番最初に言っておくことは私はこの世界の人間ではないということ』
「「「は?」」」
三人が声を揃えて意味がわからないという顔をした。
『私はこことは違う世界
つまり異世界からこの世界に来たの』
エ「なんか一番最初の話からスケールでかすぎて着いていけねぇ…」
サ「俺もだ…」
ル「すげぇな!母ちゃん違う世界から来たのか!!」
エースとサボは遠い目をしていたがルフィは嬉しそうに目を輝かせていた。
『私の世界は海賊というものは存在していないし、船も仕事や旅行以外ではほとんど乗らない
悪魔の実なんてものも当然存在しない
戦いも争いも何もないところだった
王族とか貴族とか庶民とかの階級もなくて皆平等に生きていた
まぁ退屈と言えば退屈だけど平和と言えば平和なとこだった』
エ「海賊のいない世界…
そんなとこがあるのか…」
サ「王族も貴族も関係ない世界…
でも何でそんな平和なとこからわざわざ戦いも争いもあるここに来たんだ?」
『ここの世界の神様にねこっちに来てくれないかって言われたの』
エ「神様?そんなやつほんとにいるのか?」
『まぁ私も実際声しか聞かせてもらえてないんだけどね
でも世界から世界に人を渡すことができるのなんか神様ぐらいしかいないし神様って信じることにしたの』
サ「その神様ってやつがいたとして断らなかったのか?
自分の平和な世界も友達も親も全部捨てなくちゃいけなかったんだろ?」
『そうね
次に人を他の世界に渡す力が貯まるのは500年後、人間の寿命では無理だと言われたわ』
エ「じゃあなんで…」
『その神様にある子達の母親になってあげてほしいって言われたの』
その言葉に三人ははっとする。
エ「それってもしかして…」
『そうエース、サボ、ルフィの三人のことよ
最初は私にできることをしようと思ってた
でもエースと暮らしてはじめて"母ちゃん"って呼んでもらえたときは本当に嬉しかった
さっきも二人に私を母親だって言ってもらえたときはエースのときと同じぐらい嬉しかった
この世界に来てよかったって心から思えた』
恋歌が話す前にサボがそう聞いてきた。
『サボにも関係のある話だから聞いてもらいたいの』
エ「でも母ちゃん時が来たらって言ってたときまだサボのこと知らなかったよな?
俺でさえ会ってなかったのに」
『その時はルフィとも一度も会ったことなかったわ
でも三人に関係があるの』
「「「?」」」
エースならまだしもその時会ったことのなかったルフィやサボまで関係のある話とはなんだろうと三人は首を傾げる。
『それもこれから話すことで全部わかるよ
まず一番最初に言っておくことは私はこの世界の人間ではないということ』
「「「は?」」」
三人が声を揃えて意味がわからないという顔をした。
『私はこことは違う世界
つまり異世界からこの世界に来たの』
エ「なんか一番最初の話からスケールでかすぎて着いていけねぇ…」
サ「俺もだ…」
ル「すげぇな!母ちゃん違う世界から来たのか!!」
エースとサボは遠い目をしていたがルフィは嬉しそうに目を輝かせていた。
『私の世界は海賊というものは存在していないし、船も仕事や旅行以外ではほとんど乗らない
悪魔の実なんてものも当然存在しない
戦いも争いも何もないところだった
王族とか貴族とか庶民とかの階級もなくて皆平等に生きていた
まぁ退屈と言えば退屈だけど平和と言えば平和なとこだった』
エ「海賊のいない世界…
そんなとこがあるのか…」
サ「王族も貴族も関係ない世界…
でも何でそんな平和なとこからわざわざ戦いも争いもあるここに来たんだ?」
『ここの世界の神様にねこっちに来てくれないかって言われたの』
エ「神様?そんなやつほんとにいるのか?」
『まぁ私も実際声しか聞かせてもらえてないんだけどね
でも世界から世界に人を渡すことができるのなんか神様ぐらいしかいないし神様って信じることにしたの』
サ「その神様ってやつがいたとして断らなかったのか?
自分の平和な世界も友達も親も全部捨てなくちゃいけなかったんだろ?」
『そうね
次に人を他の世界に渡す力が貯まるのは500年後、人間の寿命では無理だと言われたわ』
エ「じゃあなんで…」
『その神様にある子達の母親になってあげてほしいって言われたの』
その言葉に三人ははっとする。
エ「それってもしかして…」
『そうエース、サボ、ルフィの三人のことよ
最初は私にできることをしようと思ってた
でもエースと暮らしてはじめて"母ちゃん"って呼んでもらえたときは本当に嬉しかった
さっきも二人に私を母親だって言ってもらえたときはエースのときと同じぐらい嬉しかった
この世界に来てよかったって心から思えた』