物語開幕
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『サボ、あっちに行ってエースと一緒にルフィを守ってきて
ここから出れそうなら出てほしいけれど…』
サボは地面に下ろされ、背中を押される。
『私はこの人をなんとかするわ』
サ「でもそれじゃあ…!!」
『大丈夫大丈夫
さ、行って』
サボは後ろ髪を引かれる思いの中エースの方に走っていった。
ポ「てめぇよくも邪魔したな」
ポルシェーミは恋歌の腕に降り下ろしていた刀を一度引いた。
ポ「邪魔ばっかしやがって
やっぱりお前から始末しねぇとだめみてぇだな!!
おいお前ら!!
俺がこの女の相手をしてる間にあいつら捕まえろ!」
ポルシェーミが手下に指示を出す。
『エース、ルフィ、サボ!!
早くここから逃げて!』
恋歌は三人にそう言うがエースは向かってくるポルシェーミの手下たちに鉄パイプを向けていた。
エ「母ちゃん置いて逃げるわけねぇだろ!
それに俺は一度向き合ったら逃げない!」
『もう…怪我だけはしないでね』
サ「おい!本気かよ!」
エ「ああ、なんならルフィ連れてお前らだけでも…」
サ「ふざけんな!!
お前が残って戦うってんなら俺も戦う」
エ「サボ…
死ぬんじゃねぇぞ!!」
ポ「よそ見ばっかしてていいのか?」
ポルシェーミは恋歌が三人を心配して見ているところに斬りかかってきた。
だが恋歌はまた鋼鉄化した腕で難なくそれを止める。
ポ「またか…!!
何なんだよそれ!!」
二度も刀が腕に止められてイライラするポルシェーミ。
『さぁ?なんでしょうね
しかしあの二人が戦ってる以上私はあの子達を連れて戦線離脱を早々にしたいので今日のところはこの辺りで帰らせてもらいますね』
そう言うと恋歌は渾身の力で鋼鉄化した腕でポルシェーミの腹を殴る。
ポルシェーミは痛みで声がでない。
『本当はもっとるの仇を討つつもりでしたが時間があるときにさせてもらいますね』
踞るポルシェーミを一瞥するとエースたちの方に走っていった。
『【ダークブーツ発動
円舞 霧風】!!』
「「「うわぁぁぁぁぁ!?」」」
サ「な 、なんだ?」
エースとサボで戦っていた数人の手下たちが竜巻のようなものに巻き込まれて全員壁に激突した。
サボは意味がわからないといった顔をしているがエースはわかったようで急いでルフィとサボを促す。
エ「今のうちだ!
外に行くぞ!」
サ「あ、ああ!!」
ポルシェーミたちが全員気絶し倒れたあと離れた場所に三人はいた。
ルフィは大声で泣き叫んでいる。
未だに頭からは血が流れている。
サ「本物の海賊相手に逃げねぇってお前悪い癖だぞ!!
何でお前はそう死にたがりなんだよ!」
サボはエースを説教していたがエースは聞いていないのか周りをきょろきょろしている。
サ「こんなことしちまってブルージャムのやつらは俺たちを許さねぇぞ…」
ル「怖かった…
死ぬほど怖かった…」
未だに泣き止まずにぐすぐす言っているルフィにエースはきょろきょろするのを止めルフィの前に仁王立ちで立つ。
エ「うがー!!
イライラする!いつまで泣いてんだ!
俺はお前みたいな弱虫も泣き虫大っ嫌いなんだよ!」
そうエースが怒鳴ればぴたっと泣き止むルフィ。
「「お」」
ル「あ、ありがとう…
たす、助けてくれで…
うっ…」
そしてまた再び泣くルフィ。
それにまたエースが怒鳴ろうとしたがサボに宥められる。
エ「大体なんで口を割らなかったんだよ
あいつらはお前みたいな子どもでも容赦なく殺すぞ?」
ル「喋ったら友達になれねぇ…」
エ「なれなくても別にいいだろ!
何でそんな俺と友達になりたいんだよ!」
ル「だって…
他に頼りがいねぇ!!」
ここから出れそうなら出てほしいけれど…』
サボは地面に下ろされ、背中を押される。
『私はこの人をなんとかするわ』
サ「でもそれじゃあ…!!」
『大丈夫大丈夫
さ、行って』
サボは後ろ髪を引かれる思いの中エースの方に走っていった。
ポ「てめぇよくも邪魔したな」
ポルシェーミは恋歌の腕に降り下ろしていた刀を一度引いた。
ポ「邪魔ばっかしやがって
やっぱりお前から始末しねぇとだめみてぇだな!!
おいお前ら!!
俺がこの女の相手をしてる間にあいつら捕まえろ!」
ポルシェーミが手下に指示を出す。
『エース、ルフィ、サボ!!
早くここから逃げて!』
恋歌は三人にそう言うがエースは向かってくるポルシェーミの手下たちに鉄パイプを向けていた。
エ「母ちゃん置いて逃げるわけねぇだろ!
それに俺は一度向き合ったら逃げない!」
『もう…怪我だけはしないでね』
サ「おい!本気かよ!」
エ「ああ、なんならルフィ連れてお前らだけでも…」
サ「ふざけんな!!
お前が残って戦うってんなら俺も戦う」
エ「サボ…
死ぬんじゃねぇぞ!!」
ポ「よそ見ばっかしてていいのか?」
ポルシェーミは恋歌が三人を心配して見ているところに斬りかかってきた。
だが恋歌はまた鋼鉄化した腕で難なくそれを止める。
ポ「またか…!!
何なんだよそれ!!」
二度も刀が腕に止められてイライラするポルシェーミ。
『さぁ?なんでしょうね
しかしあの二人が戦ってる以上私はあの子達を連れて戦線離脱を早々にしたいので今日のところはこの辺りで帰らせてもらいますね』
そう言うと恋歌は渾身の力で鋼鉄化した腕でポルシェーミの腹を殴る。
ポルシェーミは痛みで声がでない。
『本当はもっとるの仇を討つつもりでしたが時間があるときにさせてもらいますね』
踞るポルシェーミを一瞥するとエースたちの方に走っていった。
『【ダークブーツ発動
円舞 霧風】!!』
「「「うわぁぁぁぁぁ!?」」」
サ「な 、なんだ?」
エースとサボで戦っていた数人の手下たちが竜巻のようなものに巻き込まれて全員壁に激突した。
サボは意味がわからないといった顔をしているがエースはわかったようで急いでルフィとサボを促す。
エ「今のうちだ!
外に行くぞ!」
サ「あ、ああ!!」
ポルシェーミたちが全員気絶し倒れたあと離れた場所に三人はいた。
ルフィは大声で泣き叫んでいる。
未だに頭からは血が流れている。
サ「本物の海賊相手に逃げねぇってお前悪い癖だぞ!!
何でお前はそう死にたがりなんだよ!」
サボはエースを説教していたがエースは聞いていないのか周りをきょろきょろしている。
サ「こんなことしちまってブルージャムのやつらは俺たちを許さねぇぞ…」
ル「怖かった…
死ぬほど怖かった…」
未だに泣き止まずにぐすぐす言っているルフィにエースはきょろきょろするのを止めルフィの前に仁王立ちで立つ。
エ「うがー!!
イライラする!いつまで泣いてんだ!
俺はお前みたいな弱虫も泣き虫大っ嫌いなんだよ!」
そうエースが怒鳴ればぴたっと泣き止むルフィ。
「「お」」
ル「あ、ありがとう…
たす、助けてくれで…
うっ…」
そしてまた再び泣くルフィ。
それにまたエースが怒鳴ろうとしたがサボに宥められる。
エ「大体なんで口を割らなかったんだよ
あいつらはお前みたいな子どもでも容赦なく殺すぞ?」
ル「喋ったら友達になれねぇ…」
エ「なれなくても別にいいだろ!
何でそんな俺と友達になりたいんだよ!」
ル「だって…
他に頼りがいねぇ!!」