物語開幕
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「「やめろー!!」」
ドォン!!
という音をたてながらエースとサボが飛び込んできた。
二人は恋歌に斬りかかろうとしていたうちの一人を持っていた鉄パイプで殴った。
そして恋歌の両隣に並ぶ。
そうすると数人の手下がエースに気づいたのか声をあげる。
「こいつだー!!
ポルシェーミさん!」
「金奪ったのこいつです!!」
ポ「何ぃ!?」
ル「エースー!!」
『随分早く来てくれたのね』
エースは傷だらけの恋歌を見て泣きそうになるが今はそれどころじゃないと気を張る。
エ「まぁな…
心配だったし…
あいつがポルシェーミか!!」
エースは声をあげながらポルシェーミに突っ込んで行った。
『エース…』
だがポルシェーミは突っ込んで来たエースの首を簡単に捕まえる。
ポ「まさか自分から来てくれるとはな!
それなら話がはえぇ
口が固くて困ってたんだよてめぇのダチが!!」
ル「エース!!」
エ「離せ!!
サボ!!」
エースの声と共にポルシェーミの後ろから出てきたサボはポルシェーミの頭を持っていた鉄パイプで殴った。
その拍子にポルシェーミはエースを離す。
しかしそのせいで今度はサボが標的にされる。
エ「サボ!!」
エースはサボを助けに駆け寄ろうとするが肩に誰かの手が触れて止まる。
『ルフィをお願いね』
エ「母ちゃ…」
エースの返事を待たず恋歌はサボを助けに行ってしまった。
サボはポルシェーミから降り下ろされる刀に痛みを想像して目を瞑った。
だが来たのは柔らかい感触と、聞こえたのは金属音。
恐る恐る目を開けると目の前には血だらけになった人の服があった。
腰には腕も回されている。
その腕は細いがしっかりとサボを抱えていた。
サ「恋歌さん…」
自分を抱えている人物の名前を呼ぶ。
見れば恋歌はサボを抱えていない方の腕で刀を受け止めている。
サ「えっ?
ちょっと腕…!!」
サボは慌てるが恋歌は笑って大丈夫と返す。
ポ「(こいついつの間に…)
そのままだと腕が落ちるぜ?」
ポルシェーミは突然の恋歌の乱入に驚いたが、刀を止めている腕を見てニヤリと笑う。
『あなた程度の人に私の腕を落とせるとは思えませんが』
ポ「何だと!
それならお望み通り斬ってやるよ!」
ポルシェーミは力を込めて恋歌の腕を斬ろうとする。
だが、斬れるどころか食い込みもしない。
ポ「なん…で」
『そんなナマクラ振り回してるからですよ
私の腕の方が性能はいいようですね』
その光景をサボは近くで見て口を開けるしかない。
ドォン!!
という音をたてながらエースとサボが飛び込んできた。
二人は恋歌に斬りかかろうとしていたうちの一人を持っていた鉄パイプで殴った。
そして恋歌の両隣に並ぶ。
そうすると数人の手下がエースに気づいたのか声をあげる。
「こいつだー!!
ポルシェーミさん!」
「金奪ったのこいつです!!」
ポ「何ぃ!?」
ル「エースー!!」
『随分早く来てくれたのね』
エースは傷だらけの恋歌を見て泣きそうになるが今はそれどころじゃないと気を張る。
エ「まぁな…
心配だったし…
あいつがポルシェーミか!!」
エースは声をあげながらポルシェーミに突っ込んで行った。
『エース…』
だがポルシェーミは突っ込んで来たエースの首を簡単に捕まえる。
ポ「まさか自分から来てくれるとはな!
それなら話がはえぇ
口が固くて困ってたんだよてめぇのダチが!!」
ル「エース!!」
エ「離せ!!
サボ!!」
エースの声と共にポルシェーミの後ろから出てきたサボはポルシェーミの頭を持っていた鉄パイプで殴った。
その拍子にポルシェーミはエースを離す。
しかしそのせいで今度はサボが標的にされる。
エ「サボ!!」
エースはサボを助けに駆け寄ろうとするが肩に誰かの手が触れて止まる。
『ルフィをお願いね』
エ「母ちゃ…」
エースの返事を待たず恋歌はサボを助けに行ってしまった。
サボはポルシェーミから降り下ろされる刀に痛みを想像して目を瞑った。
だが来たのは柔らかい感触と、聞こえたのは金属音。
恐る恐る目を開けると目の前には血だらけになった人の服があった。
腰には腕も回されている。
その腕は細いがしっかりとサボを抱えていた。
サ「恋歌さん…」
自分を抱えている人物の名前を呼ぶ。
見れば恋歌はサボを抱えていない方の腕で刀を受け止めている。
サ「えっ?
ちょっと腕…!!」
サボは慌てるが恋歌は笑って大丈夫と返す。
ポ「(こいついつの間に…)
そのままだと腕が落ちるぜ?」
ポルシェーミは突然の恋歌の乱入に驚いたが、刀を止めている腕を見てニヤリと笑う。
『あなた程度の人に私の腕を落とせるとは思えませんが』
ポ「何だと!
それならお望み通り斬ってやるよ!」
ポルシェーミは力を込めて恋歌の腕を斬ろうとする。
だが、斬れるどころか食い込みもしない。
ポ「なん…で」
『そんなナマクラ振り回してるからですよ
私の腕の方が性能はいいようですね』
その光景をサボは近くで見て口を開けるしかない。