物語開幕
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
最初はルフィに口を割らせようとして恋歌の至る所をナイフで切り刻んでいった。
恋歌は体中がピリピリとした痛みが走っていたが、約束を守り何も喋らないルフィに感心していた。
ポ「何なんだよこいつら…
こうなったら…おい、グローブ持ってこい」
どれだけ傷を付けられても泣き声ひとつあげない恋歌とそんな様子を泣きそうになりながら見ているルフィも決して言おうとしない。
それに痺れが切れたのか手下に"グローブ"を持ってこさせた。
そのグローブはただのグローブではなく、トゲのついたグローブだった。
ポ「これならどうかな?」
そしてそのグローブでルフィを殴ろうとする。
『ねぇ、海賊さん?』
殴ろうとしたポルシェーミを止めたのは切られはじめてから一度も口を開かなかった恋歌だった。
ポ「なんだ、言う気になったのか?」
『いいえ、ただひとつ忠告を』
ポ「忠告だぁ?」
恋歌はポルシェーミを睨み付けながら言う。
『私に何をしてもらっても構わない
でも、ルフィに傷一つでもつけてみなさい
その時は私が許さない』
ル「ね、姉ちゃん…」
いつもとは違う恋歌の気迫にルフィも少し怯えている。
ポルシェーミは一瞬怯んだが自分が優勢であることを思いだし恋歌を笑った。
ポ「そんな状態のお前が何言ってんだ
一歩も動けないくせして
ならまずはお前から動けなくしてそんな口も開けないようにしてやる
大人より子どもの方が拷問しやすいしな」
ポルシェーミは標的を恋歌に変更し近付く。
ポ「あんたは大人しく気でも失ってな」
そのまま恋歌の腹に思いっきりグローブをつけたまま拳を入れる。
『…か、はっ!!』
さすがに今回のは耐えきれなかったのか口から血を吐き、殴られた腹からは刺が刺さったせいで血が出てきている。
気を失うことはなかったが先ほどまでとは比べ物にならない痛みに意識が飛びそうになる。
ル「恋歌姉ちゃん!!」
ルフィは必死に恋歌に声をかけるが、返事をする気力が今はない。
俯いて動かなくなった恋歌をポルシェーミは気を失ったと判断したのかまた標的をルフィに変える。
ポ「さて、煩い女はこれで何も言えなくなった
次はガキ、お前の番だ
ああなりたくなかったら素直に言いな」
ル「殴られるのは嫌だけど、言うのも嫌だ!!」
ポ「あのなぁお前の友達が盗んだのは俺たちの大事な金なんだ
在りかを言ってくれなきゃ困るんだ
俺たちの船長のブルージャムって人は人でなしなんだ
俺たちが諦めても船長は必ずエースを探し出す
だから教えてくれ」
ル「嫌だ!!」
ポ「おいお前らエースとサボ探してこい
悠長なことやってる時間はねぇんだ
このガキから何か情報得たら連絡する」
「はい!」
ポルシェーミは頑なに言わないルフィに溜め息をついて数人の手下たちに二人を探してくるように言った。
そしてここにはポルシェーミ、ルフィ、恋歌の残りの手下残る形になった。
ポ「一発殴ってみるか
それなら痛さで言うかも知れねぇ、なっ!!」
ポルシェーミは恋歌の忠告を忘れ、ルフィをグローブで殴った。
ル「ぎゃあああああ!!
いてぇよー!!こえぇよー!!
助けてくれー!!」
ルフィは痛みのあまり泣き叫ぶ。
ルフィの頭からは血が大量に出ている。
恋歌は体中がピリピリとした痛みが走っていたが、約束を守り何も喋らないルフィに感心していた。
ポ「何なんだよこいつら…
こうなったら…おい、グローブ持ってこい」
どれだけ傷を付けられても泣き声ひとつあげない恋歌とそんな様子を泣きそうになりながら見ているルフィも決して言おうとしない。
それに痺れが切れたのか手下に"グローブ"を持ってこさせた。
そのグローブはただのグローブではなく、トゲのついたグローブだった。
ポ「これならどうかな?」
そしてそのグローブでルフィを殴ろうとする。
『ねぇ、海賊さん?』
殴ろうとしたポルシェーミを止めたのは切られはじめてから一度も口を開かなかった恋歌だった。
ポ「なんだ、言う気になったのか?」
『いいえ、ただひとつ忠告を』
ポ「忠告だぁ?」
恋歌はポルシェーミを睨み付けながら言う。
『私に何をしてもらっても構わない
でも、ルフィに傷一つでもつけてみなさい
その時は私が許さない』
ル「ね、姉ちゃん…」
いつもとは違う恋歌の気迫にルフィも少し怯えている。
ポルシェーミは一瞬怯んだが自分が優勢であることを思いだし恋歌を笑った。
ポ「そんな状態のお前が何言ってんだ
一歩も動けないくせして
ならまずはお前から動けなくしてそんな口も開けないようにしてやる
大人より子どもの方が拷問しやすいしな」
ポルシェーミは標的を恋歌に変更し近付く。
ポ「あんたは大人しく気でも失ってな」
そのまま恋歌の腹に思いっきりグローブをつけたまま拳を入れる。
『…か、はっ!!』
さすがに今回のは耐えきれなかったのか口から血を吐き、殴られた腹からは刺が刺さったせいで血が出てきている。
気を失うことはなかったが先ほどまでとは比べ物にならない痛みに意識が飛びそうになる。
ル「恋歌姉ちゃん!!」
ルフィは必死に恋歌に声をかけるが、返事をする気力が今はない。
俯いて動かなくなった恋歌をポルシェーミは気を失ったと判断したのかまた標的をルフィに変える。
ポ「さて、煩い女はこれで何も言えなくなった
次はガキ、お前の番だ
ああなりたくなかったら素直に言いな」
ル「殴られるのは嫌だけど、言うのも嫌だ!!」
ポ「あのなぁお前の友達が盗んだのは俺たちの大事な金なんだ
在りかを言ってくれなきゃ困るんだ
俺たちの船長のブルージャムって人は人でなしなんだ
俺たちが諦めても船長は必ずエースを探し出す
だから教えてくれ」
ル「嫌だ!!」
ポ「おいお前らエースとサボ探してこい
悠長なことやってる時間はねぇんだ
このガキから何か情報得たら連絡する」
「はい!」
ポルシェーミは頑なに言わないルフィに溜め息をついて数人の手下たちに二人を探してくるように言った。
そしてここにはポルシェーミ、ルフィ、恋歌の残りの手下残る形になった。
ポ「一発殴ってみるか
それなら痛さで言うかも知れねぇ、なっ!!」
ポルシェーミは恋歌の忠告を忘れ、ルフィをグローブで殴った。
ル「ぎゃあああああ!!
いてぇよー!!こえぇよー!!
助けてくれー!!」
ルフィは痛みのあまり泣き叫ぶ。
ルフィの頭からは血が大量に出ている。