物語開幕
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ルフィの"海賊になる"という夢を語っているときにエースの目線がルフィに一瞬向いた気がしたがすぐに反らした。
その間に山賊たちはダダンを床から助け出す。
エ「俺、これから行くとこあるけど母ちゃんどうする?」
『んーそうね
ここのお手伝いでもしておくわ』
エースは少し考えるような素振りを見せたが無理すんなよと言い残していってくると扉に向かっていった。
『いってらっしゃい』
それを笑顔で見送る恋歌。
ルフィはエースがわざわざ扉を閉めて出ていったのにそれを開けてエースに着いていった。
ダ「お前がどこ行くんだよ!」
ダダンはエースに着いていったルフィに怒鳴っていたが全く聞こえていないようでいつの間にかいなくなっていた。
ダ「だからガープの孫なんざ嫌なんだよ」
『でもいい子ですよ?
ルフィもエースも』
ダ「あたしにはそうは見えないけどね
エースなんかあんたの前以外では酷いもんさ」
『そうですか?
照れ隠しとか…』
ダ「あんなのが照れ隠しだったらこっちの身がもたないよ
さ、あんたは家事やっとくれ」
『わかりました』
そうしてダダン一家との生活が始まる。
恋歌は夕方になり、干した洗濯物を入れていると大漁の魚を持ったエースが帰ってきた。
『エースおかえりなさい
魚すごいね!』
エ「ただいま
母ちゃんもいっぱい食ってくれよ?」
エースが帰ってきたことにより山賊たちは飯だと騒いでいる。
「お前一人で帰ってきたのか?
ルフィはどうした?」
エ「知るか」
『私が探しに行きましょうか?』
エ「母ちゃんは行かなくていい」
『でも…』
エースに悲しそうな目で見つめられてそれ以上言うことはできなかった。
しかし夜になっても帰ってこないルフィをドグラとマグラ(教えてもらった)が屋根の上から望遠鏡で探す。
ルフィを死なせてしまえばガープに殺されるんじゃないかとひやひやしている。
ダダンは酔い潰れているしガープに直接言えないことを今言っている。
『ダダンさん
もうそろそろお酒は止めてください
体に悪いですよ?』
ダ「だいたいあんたもあんただよ!
私ら山賊でも手を焼くエースを手なずけるなんてなにもんだい!?
あいつは鬼の子なのさ!!
あんただってあいつの親が誰なのか知ってるんだろう!?」
『ええ、知ってますよ?
それが何か?』
ダ「それが何かって…」
『私はエースを預かったときからずっとその事は知っています
ですがそれは親のことでありエースのことではありません
エースが誰の血を受け継いでいようとエースはエースです』
ダ「あんたそれ本気で言ってんのかい?」
『はい』
ダ「いつかあいつに…エースに殺されるかもしれないよ?
鬼の子なんだ!!十分有り得る!
それでもやつを信じるってのか!?」
恋歌はダダンからお酒を取り上げて笑顔を作る。
『エースは私を殺したりしませんよ
それに私、エースには負けませんから』
このやり取りを風呂から上がったエースは聞いていた。
その間に山賊たちはダダンを床から助け出す。
エ「俺、これから行くとこあるけど母ちゃんどうする?」
『んーそうね
ここのお手伝いでもしておくわ』
エースは少し考えるような素振りを見せたが無理すんなよと言い残していってくると扉に向かっていった。
『いってらっしゃい』
それを笑顔で見送る恋歌。
ルフィはエースがわざわざ扉を閉めて出ていったのにそれを開けてエースに着いていった。
ダ「お前がどこ行くんだよ!」
ダダンはエースに着いていったルフィに怒鳴っていたが全く聞こえていないようでいつの間にかいなくなっていた。
ダ「だからガープの孫なんざ嫌なんだよ」
『でもいい子ですよ?
ルフィもエースも』
ダ「あたしにはそうは見えないけどね
エースなんかあんたの前以外では酷いもんさ」
『そうですか?
照れ隠しとか…』
ダ「あんなのが照れ隠しだったらこっちの身がもたないよ
さ、あんたは家事やっとくれ」
『わかりました』
そうしてダダン一家との生活が始まる。
恋歌は夕方になり、干した洗濯物を入れていると大漁の魚を持ったエースが帰ってきた。
『エースおかえりなさい
魚すごいね!』
エ「ただいま
母ちゃんもいっぱい食ってくれよ?」
エースが帰ってきたことにより山賊たちは飯だと騒いでいる。
「お前一人で帰ってきたのか?
ルフィはどうした?」
エ「知るか」
『私が探しに行きましょうか?』
エ「母ちゃんは行かなくていい」
『でも…』
エースに悲しそうな目で見つめられてそれ以上言うことはできなかった。
しかし夜になっても帰ってこないルフィをドグラとマグラ(教えてもらった)が屋根の上から望遠鏡で探す。
ルフィを死なせてしまえばガープに殺されるんじゃないかとひやひやしている。
ダダンは酔い潰れているしガープに直接言えないことを今言っている。
『ダダンさん
もうそろそろお酒は止めてください
体に悪いですよ?』
ダ「だいたいあんたもあんただよ!
私ら山賊でも手を焼くエースを手なずけるなんてなにもんだい!?
あいつは鬼の子なのさ!!
あんただってあいつの親が誰なのか知ってるんだろう!?」
『ええ、知ってますよ?
それが何か?』
ダ「それが何かって…」
『私はエースを預かったときからずっとその事は知っています
ですがそれは親のことでありエースのことではありません
エースが誰の血を受け継いでいようとエースはエースです』
ダ「あんたそれ本気で言ってんのかい?」
『はい』
ダ「いつかあいつに…エースに殺されるかもしれないよ?
鬼の子なんだ!!十分有り得る!
それでもやつを信じるってのか!?」
恋歌はダダンからお酒を取り上げて笑顔を作る。
『エースは私を殺したりしませんよ
それに私、エースには負けませんから』
このやり取りを風呂から上がったエースは聞いていた。