頼るということ
青side
「北斗!!!」
松村「はぁはぁはぁはぁ…っ!、ぁ…っ」
「慎太郎!手伝って!」
松村「はぁはぁはぁっ、ゃ…っ!」
森本「あ、わかった!」
「楽屋、戻るよ?…ちょっと浮くからね~っ」
少クラの本番後、舞台裏にて。
恐怖心も有りながら、完璧すぎるパフォーマンスをした北斗。
髙地「北斗…っ、」
「ソファ、いい?」
森本「落ち着かせたほうが良い、よね」
京本「…俺がやる、皆シャワー浴びたり着替えたりしといて」
ジェ「…でも」
なんだかんだ、一緒にいるのはきょもだ。
こういうのは、きょものほうが良いかもしれない。
特に今は。
「ごめん、きょも。お願い」
京本「うん、話すこともあるからゆっくりしてきて?
皆もテンパってるでしょ」
髙地「…うん、ありがと、頼んだ」
京本「…うん、」