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頼るということ

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松村「…」

「…おっと、平気?」

松村「…ん」



落ち着いたのかゆっくり息を吐いて俺の方に体を預けた。

樹がいたら、写真撮りまくるんだろうなぁと思いつつ、

汗で濡れた北斗の首をそっと拭いてやる。



ピコン。


”髙地)北斗平気?”

”京本)なんとか。”

”髙地)…大丈夫かなぁ”

”京本)俺どっかのタイミングで言ってみるわ”

”髙地)え、何を?”



説明していなかった俺も悪いけど、
今は髙地の連絡をフル無視させていただく。



「ほくとぉ…」

松村「…ごめんね、京本」

「疲れたっしょ、少し寝ちゃいな?それとも、一緒に寝る?」

松村「…ん~、いっしょにねる、けど、ちょっとだけ」


…あ、まじ?(え
冗談のつもりで言ったけど…北斗、可愛いな…(キャラ崩壊
いっか!寝よう!
俺も眠いし!!笑



「んふふ、一緒に寝ちゃおっか!久しぶりに笑」

松村「…ん」



こういうときは、本当の本当に素直。

てか、全部、平仮名!!!!(そこじゃない)



松村「…zz」

「…zz」

髙地「…なんか、いいな、きょもほく」

田中「だろ?いいだろ?きょもほく」

森本「兄弟じゃん笑」

ジェ「…眠くなってきちゃった、hahahaha!!!!」




俺たちが寝ている間にこんな会話がされてたのは全く知らなかったけどね。
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