語りまとめ

先日、ついったーの方でも呟いたんですけど、私の中でザガートは、魔法騎士との戦いを繰り広げながら、

①実は心の中で凄く葛藤してて、心の奥底の優等生な部分とか優しい部分が「やめろ」って叫び続けてた説
②すでにセフィーロのシステムとか心の中で超越してて、セフィーロに対する期待も葛藤も何もなく、ただ自分の美学と思いのために突っ走ってた説

の二つがあって、どっちも好きです。


原作読んでると、①の方かなって思うんですけど……②も捨てがたいんですよね。
ザガートにはセフィーロの、あの閉じられた世界観を「くだらない」って唾棄しちゃうくらいの、突き抜けた美学を持っててほしい(という願望)。
それくらい突き抜けてないと、まず、柱を愛するっていう選択肢そのものが出て来ないんじゃないか……とか思うんですよね。
この②のザガートには、セフィーロを心の中で完全に切り捨てて、鼻で笑うくらいの、黒さと怒りを持ってる人が、あの「美しい」セフィーロの中にだって一人くらいはいて欲しいっていう私の願望がかなり含まれてます……。
「柱がなんだっていうんです?」「セフィーロがどうなったっていいじゃないですか」って自信満々に言い切ってくれるような人が、セフィーロの内側に一人はいて欲しくないですか?(誰に聞いてる)
もし仮にセフィーロの歴代の柱の中に、心を殺して生きていた人も何人かいたとしたら、心を殺す苦しみをはっきり正面から受け止めてくれる人が、セフィーロの内側に存在していたっていうことが、結構、救い?になったりするんじゃないかとか、(勝手に)妄想してしまったりします。
そのせいか、②のザガートを想像してると、すごく高まります(何が)。
ザガートには、クレフやランティスもちょっとゾッとしちゃうくらいの狂気とか、たまに覗かせて欲しい(願望)。





とか思いつつ、いやいや、エメロード姫を好きになる過程の中で、セフィーロのシステムに矛盾を感じ始めて、だけど、今までずっと優等生だったもんだから、セフィーロを否定することは自分自身の人生を否定することにもなってしまって葛藤MAX。
頭の中ごちゃごちゃになりつつも、もう後には引けない、愛してしまったから!みたいな。
苦悩を隠して鬼を演じる的①のザガートも見たいです。
エメロード姫の「もうやめてザガート」が、「(あなただって苦しいんでしょう)もうやめてザガート」とかだったら心が悶えます。
エメロード姫も、魔法騎士に刺客を送り込んでるザガートが密かに葛藤を抱えてるのを知ってるから、
「なぜ、神官である貴方がそんなまねをするのです……」「『セフィーロ』がこの世界がどうなってもよいのですか」っていう、ザガートの良心をチクチク刺すようなことを言って、何とか翻心してくれないかと懇願してるっていう。
この場合、ザガートのあの不敵な笑みも完全に作り笑いですよ。ザガートは、敢えて「悪のザガート」を演じてるわけですよ。エメロード姫に言う、「私の心は変わりません」は、「そんな良心、捨てました」っていう、セフィーロを支えてきた自分の優等生な人生ごと捨てました(あなたへ愛ゆえに)みたいな宣言ですよ。
そういう妄想しながらレイアースの一部を読んでると、「ざ、ザガート……!」って悶えます(二度目)。
さらに、もしそうだとしたら、エメロード姫は、ザガートのことを好きだから、もうザガートの苦悩とかも全部わかってしまって、それもまた苦しくて、むしろ、セフィーロのためというよりはザガートのために「もうやめて」っているのかもしれないとか考えるとさらに悶えます(三度目)。





とかなんとか、言いつつ。
どっちのザガートも好きです。
上の①②じゃないザガートも好きです。



っていう。
管理人はザガート(で妄想すること)が好きですというお話でした。



私の中では、ザガートとイーグルが妄想し甲斐のある人2トップです。
他のキャラクターは結構、素直そうなので、原作で見えてこない裏の顔とかあんまりないような気もしたりするんですよ(……いや、ないはずはないんですが)。
個人的には、イーグルとザガートは如何にも「裏の顔」的なものがありそうだなって思わせてくれる、キャラクターなところが好きです。
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