暁短編
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夢を辿って
無防備に寝ているリリー見て魔が差した俺は我慢できず、無抵抗のリリーを犯していた。嫌がりサラサラのの髪が乱れて色っぽい。途中で止められるわけがなく無我夢中で腰を振った。
「やめて…デイダラ…っ」
『リリー…俺も…もう…っイク』
が……丁度達したところで目を覚ました。
デイダラは夢か、と思い布団の中に蹲ると違和感を覚えた。夢精をしていて夢を見ながら射精していたのだ。
『…あぁ…クソっ…!』
またやっちまった、やっちまったよ…うん
寝返りすると下着がベトベトで動く度に気持ち悪い。デイダラはベッドからゆっくりと起き上がり風呂場に向かった。1人でベトベトのこれを洗っている時の虚しさたるや。
その日の任務はなんだか身体が怠かった。夢精なんて思春期だけの症状だけだと思ったが、そうでは無かったらしい。リリーが暁に入ってから俺は調子が変なんだ、自分でも分かる。リリーが俺に笑いかけるだけでもう…サソリの旦那に相談しようにも傀儡だしな、まず恥ずかしくて言えないが。
『はぁ…』
『またリリーか?』
『…うん?!…いや、こっちの問題だ、いや…』
『ブツブツ言ってんのはいいがちゃんと仕事はやってくれよ』
『それは大丈夫だ…うん!』
任務が一通り順調に終わり、アジトに戻ると滝が流れる大広間でリリーは地図を広げ何やらトビと話しているのが見えた。何気にトビがリリーの身体に密着してるように見えてちょっとイラッとする。今はリリーとトビがツーマンセルなのは知っているがなんだか気に食わない。いざという時にトビがリリーを守れるのか?なんでペインの旦那は一緒に組ませたんだあのお調子者に!
なんだか笑い声も聞こえて楽しそうな2人の近くのソファにドカっと音を立てて座るとリリーがデイダラの方に振り向いた。
「…どうしたのデイダラ、今日の任務大変だった?」
怪我とかしてないかと優しく微笑むリリーに不覚にも眉間のシワや口元が緩んでしまう。
『ただの嫉妬ですよ〜、ねデイダラ先輩?』
『何っ…!』
『音まで立てちゃって子供じゃないんだから…』
分かりやすいトビの挑発にも一々イライラしてしまうここで今すぐ爆破してやりたい。
「私たちは次の任務のために地図で確認してたの。そうよねトビ」
『そうですよ、なんなら邪魔するならリリーさんの部屋でやっても良いんですけど?』
トビはどさくさに紛れて、怖〜いと言いながら隣に居たリリーをぎゅっと抱き締めた
『っ!お前なァ、調子乗んじゃねェ!』
『煩い…デイダラ…行くぞ』
『サソリの旦那…』
見かねたサソリの旦那に声をかけられ少し冷静になれたデイダラは大広間を後に自室に戻った。電気も付けずデイダラは外套を脱ぎ捨てベッドに横になった。任務疲れで少し寝たいが時間が経てどイライラして寝れない。
ちょっとするか…
昨日の夢精もあって陰部は少し熱を帯びていた。チャックを下ろしモノを取り出して仕事道具でもある手の口に宛てがうと、ゆっくりと差し込んだ。自分の手で操っているとは言え、ちゅぽちゅぽと水音を立て舌が絡まる感覚は快感だ。目を瞑り昨日の夢を思い出すと口の中でしごく度に快感が高まる。
『…リリー…ああ…』
腰が浮いてイきそうな感覚を抑えてさらに奥まで咥えさせ射精をギリギリまで抑える。
『リリー…リリー…イク…』
その時ノックが鳴りドアが開かれ声がした。
「…デイダラ?大丈夫?」
あとちょっとでイきそうだった感覚を抑えて手の口からゆっくり引き離す。それでも射精は出来ていない勃起したままの状態で布団に隠れた。
『…大丈夫だ、』
「暗くてよく分からないけど、少し体調悪い?ごめんなさい…さっきは」
『トビの挑発に乗った俺が悪いんだ、うん』
寸止めを食らった俺はあまり声を出せず、聞き取れなかったリリーは部屋の中に入りベッドに蹲るデイダラに近寄った。そっと布団の上から手を置くとビクっとデイダラの身体が揺れた。
『…じゃあ慰めてくれよ』
「え…?」
デイダラは布団から腕を出すとリリーの手を掴み、布団の中に手を入れさせた。勃起している物を触れさせるとリリーがびっくりしている。
「邪魔してごめんなさい…あの」
『もう良いんだ』
リリーの手を掴んだまま一緒にしごいていく。リリーの少し冷たくて柔らかい手が包み込んだ。抵抗すると思ったが恥ずかしさからかまだ抵抗しない。それならこのままの状況巻き込んで出してやろうと思った。
リリーをベットに引きずり込み、後ろから服の裾から手を入れ胸を揉んだり、タイツをデイダラの手の口で噛みちぎって下着越しに舌で舐めさせた。クリを舌で押し潰すとリリーの可愛らしい声が聞けたので沢山鳴かせてやった。
「ああっ…ああ」
『気持ちいよな…うん』
リリーの濡れた下着をズラすと既にイきそうな自分のモノを挿入する。中がトロトロでこっちまでとろけそうになる。当たり前だが夢より何倍もいい…入れただけで果てそうだった。結合部分を手の舌で舐めさせるとリリーの腰が浮いてくるがそこに圧をかけて突き上げ、前を手の舌で押さえ込み身動きを抑制した。
「いや、ら、いやだっ……んっ!」
『嫌じゃねェだろ!こんなによがって濡らして、なんで抵抗しないんだ?うん?』
「それはデイダラが…あの、…好きだから…」
『いまそれ言うか?…あぁ…っ!!』
なんかふと夢みたいだなと思った。リリーを抱き締めながらイけるなんて思わなかった。同時に果てて二人は向かい合うと何も面白くないけどお互い少し笑い合う。リリー抱き締めるとそのまま眠りについた。
デイダラが目を覚ますとリリーはもう居ない。まさかまた夢か?と思いベットから起き上がるとデイダラは部屋を飛び出した。
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