波音「太郎ちゃんか……… (かっこ良かったなぁ♪)」

波音は暴走している。

すると………

古い頭巾をかぶり、羽が生えている少女がいる。

???「お楽しみところ悪いんだけど、私と一緒に来てもらおうか(￣ー￣)」

波音「あなたは！ 水沃！！！」

波音は逃げようとした。

だが…………

???「逃がさん！！！！！」

し少女の後ろから海草が伸び、波音を捕らえた。

波音「キャアァァァァーー！！！」


???「ﾌﾌﾌ……… さぁ私と来てもらおうか｡」

波音「っっ………」

その頃………

るちあ「もう海斗なんて知らない(｀ヘ´)」

るちあのペンダントが光出す。

るちあ「まさか…… 波音が危ない！！！」


るちあは浜辺に向かった。

*浜辺*

るちあ「人は………(よし！いない。 待ってて波音！！)」

パシャン………!

*海の中*

???「(ん？ )」

るちあ「波音、大丈夫！？」

波音「バカッ！なんで来るのよ(*｀Д´)ノ」

るちあ「バカって酷い～(｀□´) 助けて欲しくないわけ？？ 」

波音「助けてなんて…… 言ってないわよ(｀^´)」

???「あら、今度はピンクちゃん～♪ 私ってついてる☆☆☆」

るちあ「あなたは…… 波音の友達？」


ｴﾘﾙ「そうよ～ん♪ 私は、ｴ・ﾘ・ﾙ。よろしくね～ん(*￣▽￣)ノ~~ ♪」

るちあ「そうなんだ！ 波音の友達なんだ♪」

波音「全く……… バカが二人いて、頭痛い～～(ノ_＜。)」

るちあ「酷いーー！！ いいもんね、一人でやるから。」

るちあのペンダントが輝き出す。

パァァァァ………☆☆☆

るちあ「ピンクパール… ボイス♪」

るちあはライブ衣装に着替える。

ｴﾘﾙは、何かを察知したのか 戦闘体勢に変わる。

るちあ「波音に酷いことして許さないんだから！ ぴちぴちっと スプリングフェスティバル、スタート♪」

♪Legend of mermaid(るちあver. )♪♪


るちあ「七色の風に吹かれて～～ 遠い岬を目指してた………」


その頃……

ｴﾘﾙ「(ﾌﾌﾌ… 余裕余裕～♪)」

るちあ「それは懐かしい歌…… 東の………」


るちあのライブが途切れる……

るちあ「なんで私の歌が効かないの！！？」

ｴﾘﾙ「あら～ん？ もう終わり～～？ だったら今度は… こっちから行くよ(＃｀皿´)！！」

無数の海草がるちあに襲いかかる。

るちあ「きゃっ！？ なにすんのよ(｀□´)！」

るちあは必死に逃げる。

波音「ちょっと！ ｴﾘﾙ、止めなさい！ 」


ｴﾘﾙには聞こえてないようだ…………

波音「……(やっぱり、聞こえてないわね…｡)」

波音は なんとか手を伸ばす。

波音「えいっ！！」

波音は頭巾を取る。

ｴﾘﾙ「こ、こらっ！ 何をする！！？」


ｴﾘﾙは、慌てている。

波音「るちあ、見てなさいよ♪」

波音のペンダントが輝き出す。