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その19、生まれ変わる。
不安…という感情は
愛と欲望の前ではかき消されてしまうものなのだと
全身で感じてる。
かいちゃんだから、好き。
こんなにもどうしようもないほど。
ベットに押し倒され
わたしの目の前で上着を脱ぎ、シャツを脱いで
Tシャツ一枚で
わたしに覆い被さってきたかいちゃん。
わたしにキスを繰り返しながら
わたしの服を剥ぎ取っていく。
ボタンを外し、上から脱がせ、下から脱がせ
そしてフックを外し…
迷いのない動作が
慣れてる、て感じる。
素直に考えれば、かいちゃんが女性だから。
別の意味で考えれば、、、これまでかいちゃんに
こんな風にされた人たち全員に嫉妬してしまう。
「何、考えてるの…?」
わたしの胸のあたりを彷徨う唇がそんなことを聞く。
「…かいちゃんの、こと。
どうしてこんなに好きなのかな、て、、
でも…
どれだけ考えても
かいちゃんだから、…ていう答えしか
出て、来なく…、て…
あっ、、」
お腹のあたりの柔らかなところを噛まれた。
「美味しいそうだ。
どこもかしこも。
…可愛いね、くみちゃん」
何考えてるの?て聞いたくせに聞いてない、
なんだろう、この、
じれったくて…溶けそうなほど甘い時間。
「かいちゃん…は、やっぱりイジワル…っ」
わたしは泣きそうになってしまう。
既に、何も身に付けていないわたしは
すべてを差し出し、無防備な姿でかいちゃんの前にいる。
かいちゃんはズボンこそ脱いでくれたけど
ショーツにTシャツという姿。
わたしはかいちゃんの腕をたどり、袖から中を探ろうとした。
かいちゃんの素肌に、もっと触れたかったから。
その手をやんわりと捕まれ、手のひらにキスをされた。
「ダメだよ、くみちゃん。
私は自分の身体がキライ。
…好きな子には触られたくない。
くみちゃんを触ってたい…ダメ、かな」
ダメなんて、
言うわけないの分かってて…言ってる。
そうなんだ…て。
かいちゃんの苦しみがほんの少し見えた、そんな気持ち。
「ダメなわけないよ」
わたしはかいちゃんの頭を引き寄せ、
わたしから唇を重ね、
かいちゃんの舌を追いかけた。
キスは、とても濃厚だった。
お互いの唇の柔らかさが…重なりを深くする。
気持ちが良くて…永遠に離れ難い、そんな感覚。
触れる頬も顎も、何もかもがスベスベなの…
夢中になり過ぎて、呼吸が浅くなる、
頭の奥が痺れるような… 陶酔感。
わたしから仕掛けたキスも
いつの間にかかいちゃんに主導権を奪われ…
されるがままにわたしはかいちゃんに身を委ねた。
その指で、唇で、全身をくまなく愛された。
最初は口だけで、感じたことのない絶頂を経験し
二回目は深く差し込まれた指で翻弄され
三度目は…
よく覚えていない。
ずっとかいちゃんは優しくて
わたしの髪をなでながら愛を囁いてくれた。
満たされた気持ちと身体。
こんな行為を覚えてしまったら…もう死ぬまで離れられないよ…て
そんな風に思いながら
わたしはこれがすべて夢だったらどうしよう…と
薄れる意識の中で思ってた。
不安…という感情は
愛と欲望の前ではかき消されてしまうものなのだと
全身で感じてる。
かいちゃんだから、好き。
こんなにもどうしようもないほど。
ベットに押し倒され
わたしの目の前で上着を脱ぎ、シャツを脱いで
Tシャツ一枚で
わたしに覆い被さってきたかいちゃん。
わたしにキスを繰り返しながら
わたしの服を剥ぎ取っていく。
ボタンを外し、上から脱がせ、下から脱がせ
そしてフックを外し…
迷いのない動作が
慣れてる、て感じる。
素直に考えれば、かいちゃんが女性だから。
別の意味で考えれば、、、これまでかいちゃんに
こんな風にされた人たち全員に嫉妬してしまう。
「何、考えてるの…?」
わたしの胸のあたりを彷徨う唇がそんなことを聞く。
「…かいちゃんの、こと。
どうしてこんなに好きなのかな、て、、
でも…
どれだけ考えても
かいちゃんだから、…ていう答えしか
出て、来なく…、て…
あっ、、」
お腹のあたりの柔らかなところを噛まれた。
「美味しいそうだ。
どこもかしこも。
…可愛いね、くみちゃん」
何考えてるの?て聞いたくせに聞いてない、
なんだろう、この、
じれったくて…溶けそうなほど甘い時間。
「かいちゃん…は、やっぱりイジワル…っ」
わたしは泣きそうになってしまう。
既に、何も身に付けていないわたしは
すべてを差し出し、無防備な姿でかいちゃんの前にいる。
かいちゃんはズボンこそ脱いでくれたけど
ショーツにTシャツという姿。
わたしはかいちゃんの腕をたどり、袖から中を探ろうとした。
かいちゃんの素肌に、もっと触れたかったから。
その手をやんわりと捕まれ、手のひらにキスをされた。
「ダメだよ、くみちゃん。
私は自分の身体がキライ。
…好きな子には触られたくない。
くみちゃんを触ってたい…ダメ、かな」
ダメなんて、
言うわけないの分かってて…言ってる。
そうなんだ…て。
かいちゃんの苦しみがほんの少し見えた、そんな気持ち。
「ダメなわけないよ」
わたしはかいちゃんの頭を引き寄せ、
わたしから唇を重ね、
かいちゃんの舌を追いかけた。
キスは、とても濃厚だった。
お互いの唇の柔らかさが…重なりを深くする。
気持ちが良くて…永遠に離れ難い、そんな感覚。
触れる頬も顎も、何もかもがスベスベなの…
夢中になり過ぎて、呼吸が浅くなる、
頭の奥が痺れるような… 陶酔感。
わたしから仕掛けたキスも
いつの間にかかいちゃんに主導権を奪われ…
されるがままにわたしはかいちゃんに身を委ねた。
その指で、唇で、全身をくまなく愛された。
最初は口だけで、感じたことのない絶頂を経験し
二回目は深く差し込まれた指で翻弄され
三度目は…
よく覚えていない。
ずっとかいちゃんは優しくて
わたしの髪をなでながら愛を囁いてくれた。
満たされた気持ちと身体。
こんな行為を覚えてしまったら…もう死ぬまで離れられないよ…て
そんな風に思いながら
わたしはこれがすべて夢だったらどうしよう…と
薄れる意識の中で思ってた。