君の生まれた日
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11月17日。黒尾の誕生日当日がやって来た。
「ねえ、鉄朗。後で家にお邪魔してもいい?」
部活が終わりいつものように手を繋いで帰宅中。幸子は黒尾に尋ねた。
「おう。後でと言わず今すぐ来いよ」
「ふふ、家に帰ってすぐ行くから待ってて」
互いの自宅前で別れてそのまま中へ。
帰宅するや否や、幸子はキッチンに直行し嬉々として冷蔵庫を開けた。
中に入っていたのはシンプルな白い箱。
逆さまにしないよう慎重に取り出してテーブルに置くと、予め用意していた紙袋にそっと入れた。
「鉄朗、喜んでくれるかな」
誕生日プレゼントは結局一番オーソドックスなバースデーケーキにしてみた。
視覚でも味覚でも楽しんでもらい、ついでにバースデーソングでも口ずさみ聴覚でも楽しんでもらえたら…最高だ。
「ねえ、鉄朗。後で家にお邪魔してもいい?」
部活が終わりいつものように手を繋いで帰宅中。幸子は黒尾に尋ねた。
「おう。後でと言わず今すぐ来いよ」
「ふふ、家に帰ってすぐ行くから待ってて」
互いの自宅前で別れてそのまま中へ。
帰宅するや否や、幸子はキッチンに直行し嬉々として冷蔵庫を開けた。
中に入っていたのはシンプルな白い箱。
逆さまにしないよう慎重に取り出してテーブルに置くと、予め用意していた紙袋にそっと入れた。
「鉄朗、喜んでくれるかな」
誕生日プレゼントは結局一番オーソドックスなバースデーケーキにしてみた。
視覚でも味覚でも楽しんでもらい、ついでにバースデーソングでも口ずさみ聴覚でも楽しんでもらえたら…最高だ。