雲の守護者 雲雀恭弥
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「おいおい…なんだか妙な展開になってきたな」
一部始終を見守っていたディーノが、落ち着かない様子で呟いた。
"ボンゴレ雲の守護者"を選任する為のバトルだった。しかし候補者の一人である木場谷の属性が"霧"と判明した今、既にこのバトル自体が無効だ。
(アイツ…)
おおらかで器の広いディーノにしては珍しくチッと舌打ちして、己のカテキョーを振り返る。
「リボーン、事態が変わってきたぜ。…止めるか?」
「その必要はねー」
彼は笑っていた。
「こっから面白くなるんじゃねーか」