雲鳥の統べる空
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「しかしお前、見事に骸戦役に立たなかったな」
「ほっとけよ!!」
リボーンの言葉に沢田がツッコミを入れた。それから立ち尽くしたままの雲雀に駆け寄る。
「ひ…ヒバリさん。大丈夫ですか…!?」
「……」
しかし雲雀は沢田の問いかけには答えず、部屋の奥に向かってフラフラと歩き出した。
「ヒバリさん…?」
ソファーの背後にある壁の前で歩みを止めた雲雀は、トンファーでおもむろに壁を殴打した。
ガラガラガラ…
音を立てて崩れていく壁。
「隠し部屋だな」
「隠し部屋!?」
沢田が繰り返した。
リボーンの言う通り、壁が崩れたそこからぽっかりと空間が出現した。そして、舞う砂ぼこりの晴れた部屋には人の気配。
「あ…あれは…」
「幸子だな」
隠し部屋には幸子の姿があった。
「ほっとけよ!!」
リボーンの言葉に沢田がツッコミを入れた。それから立ち尽くしたままの雲雀に駆け寄る。
「ひ…ヒバリさん。大丈夫ですか…!?」
「……」
しかし雲雀は沢田の問いかけには答えず、部屋の奥に向かってフラフラと歩き出した。
「ヒバリさん…?」
ソファーの背後にある壁の前で歩みを止めた雲雀は、トンファーでおもむろに壁を殴打した。
ガラガラガラ…
音を立てて崩れていく壁。
「隠し部屋だな」
「隠し部屋!?」
沢田が繰り返した。
リボーンの言う通り、壁が崩れたそこからぽっかりと空間が出現した。そして、舞う砂ぼこりの晴れた部屋には人の気配。
「あ…あれは…」
「幸子だな」
隠し部屋には幸子の姿があった。