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シモンもボンゴレも関係ない。ファミリー以外でできた初めての友達を助けたい…!!
そんな古里の想いに触れ、シモンリングが発動した。それは真っ直ぐに瀕死の沢田の許へと向かい、ボンゴレとシモン ふたつのリングが出逢う。
「何だ!?」
デイモンは沢田の命を狩ろうとした手を止め、驚愕の声を上げた。まるで沢田の体を包み込むように、ふたつのリングからまばゆいばかりの光が溢れる。
思わず幸子も雲雀の胸から顔を上げ振り返った。
なんという力強い光なんだろう…。
時を経てボンゴレとシモンの意志が一つになる。これもまた、ジョットとコザァートの遺した第7の「鍵」。
それは、本当の歴史を知る事により両ファミリーが真の友情を取り戻した時、誓いが守られた証として灯される、ボンゴレとシモンの意志。誓いの炎。
「ジョットにコザァート!!ふざけた真似を!! どんな小細工をしようとこいつらは死ぬのだ!!」
あくまで強いボンゴレの障害となるもの全てを破戒しようとするデイモンは、鋭い鎌を沢田に振り下ろす。
しかし鎌は地をえぐるだけで、そこに沢田の姿はなかった。
「ジョットとコザァートの炎がオレを突き動かす。D・スペード お前を倒せと!!!」
誓いの炎を纏いし沢田が再びデイモンに挑む。
「ふざけるな!死んだ人間が!!」
「生きている。この炎の中に」
大空と大地。ふたつの炎を携えた沢田の力は圧倒的で、デイモンは成す術なく叩き潰された。
「こうなれば…見せてやるぞ!!」
デイモンの炎圧が異常な上昇を始めた。
そんな古里の想いに触れ、シモンリングが発動した。それは真っ直ぐに瀕死の沢田の許へと向かい、ボンゴレとシモン ふたつのリングが出逢う。
「何だ!?」
デイモンは沢田の命を狩ろうとした手を止め、驚愕の声を上げた。まるで沢田の体を包み込むように、ふたつのリングからまばゆいばかりの光が溢れる。
思わず幸子も雲雀の胸から顔を上げ振り返った。
なんという力強い光なんだろう…。
時を経てボンゴレとシモンの意志が一つになる。これもまた、ジョットとコザァートの遺した第7の「鍵」。
それは、本当の歴史を知る事により両ファミリーが真の友情を取り戻した時、誓いが守られた証として灯される、ボンゴレとシモンの意志。誓いの炎。
「ジョットにコザァート!!ふざけた真似を!! どんな小細工をしようとこいつらは死ぬのだ!!」
あくまで強いボンゴレの障害となるもの全てを破戒しようとするデイモンは、鋭い鎌を沢田に振り下ろす。
しかし鎌は地をえぐるだけで、そこに沢田の姿はなかった。
「ジョットとコザァートの炎がオレを突き動かす。D・スペード お前を倒せと!!!」
誓いの炎を纏いし沢田が再びデイモンに挑む。
「ふざけるな!死んだ人間が!!」
「生きている。この炎の中に」
大空と大地。ふたつの炎を携えた沢田の力は圧倒的で、デイモンは成す術なく叩き潰された。
「こうなれば…見せてやるぞ!!」
デイモンの炎圧が異常な上昇を始めた。