*chamomile*
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覆いかぶさっているだけで特に何もしてこない晋助の左頬へ手を伸ばし触れる
触れた手で首筋から肩へと滑らせてゆけば
くすぐったいのか先程の自分と同じ様に反応する
「ふふふっ さっきの仕返しです
ここまで運んできて何もしてこない所を見ると
私、相当疲れが顔に出てるのですね。」
何も言わない晋助の首に手を回し引き寄せれば
身体にのしかかる晋助の体重とお互いの耳にかかる吐息
「ありがとう、晋助」
「少し寝ろ」と耳元で囁き優の上から横へと移り抱き寄せる
「じゃあ、少しだけ。
おやすみなさい」
晋助の暖かい体温に包まれ眠った
ーーー
目の前で眠る優のふわりとウェーブがかかる髪に触れる
松陽よりは短いものの
時折重なって見える
俺も銀時もヅラも 優は松陽の隠し子で血が繋がってると思い込んでいた
髪の色も笑う顔も一緒だった
こいつまで失う訳にはいかない
そう思って 俺達は優を戦力として扱いはしなかった
小さい身体で平気で張り合える強さがあると知っていながら
争い事からは遠ざけた。
巻き込まねぇように 隔離した
あの戦争でも
そして
滅多に出歩かせたりしなかった
寂しいだの苦しいだの 一切文句を言わず
笑顔で見送り、笑顔で迎えてくれる
優を失うんじゃねぇかと嫌な予感がした
無我夢中だった 太刀筋なんてめちゃくちゃだったんだろうよ
優が現れて
優は頼れと言ったが
巻き込んでいざと言う時 俺は優を守れんのか…?
「怖い顔して何考えてるんです?」
眠っていたはずの優はふわぁっと欠伸をする
「まだ寝てろ」
「そんな顔してる人の前で寝れません。」
優はじーっと様子を伺うように見つめてくる
「なんでもねぇ」
「まぁいいです。
言いたくないなら無理して聞きません。
ただ、必要ならいつでも頼って下さい」
そう言って優は微笑む
(優を失いたくねぇ…だから
「ひゃっ!?」
気付いたら押し倒していた
状況が理解出来ないのか目をぱちぱちさせている
俺だってよく分からねぇ
「晋助?」
不思議そうに名を呼ばれる
今は何も聞かれたくはない
優の唇を自分の唇で塞ぐ
また驚いて瞼をぱちぱちさせているが
舌を口内へ侵入させればゆっくり目を閉じ
俺を受け入れ舌と首へ腕を絡めてくる
優の首筋にかかった髪を避け
首筋から胸元へ指でなぞる
「んふっ…」
俺の真下でぴくりと反応する優が愛おしくて堪らない
唇を離し 着物の前を開けば 綺麗な胸が現れる
優は恥ずかしいのか
顔を背け左手で口を隠す
ツンと立った乳首を指先で弄ぶだけで甘い声を漏らす
片手で胸に刺激を与えながら
首筋に舌を這わせる
身動ぎしながら声を必死に抑える
「んんっ…ふぅっ…んっ」
そのまま首筋に 吸い付く
白い首筋に綺麗な赤い印がつく
その印に願いを込めるように口付ける
起き上がり 胸の周りを指でなぞりながら
優の名を呼べば 頬を染め少し困った顔で見上げてくる
(堪んねぇ…)
乳首を口に含み舌で転がせば
抑えようとする声はどんどん漏れ始める
「あっ、んんっ…」
舌で刺激を与えながら
短パンのホックを外し チャックを下ろし
下着の上からソコへ触れる
「やっ…あぁ…」
下着は少し湿っていて ソコをなぞり続ければ
どんどん濡れ始める
「あぁっ、ふっ…あはっ、」
優の瞳が潤みはじめる
胸への刺激をやめ 唇を塞ぎ舌を絡め、
下着の中へと指を滑り込ませる
ぬるぬるのそこは 早く欲しいと言わんばかりに
ひくついている
「んんんっ…」
唇を塞いだまま 愛液を絡めとりクリを指で撫でる
「んんっ、あふっ…ん、んんっ」
優の声も仕草も表情も
その反応全てが俺をそそる
唇を離しズボンと下着を脱がせる
恥ずかしかって足を閉じる
口付けながら 自分の着物の帯を解き脱ぎ捨て
優のソコに自身をあてがう
ゆっくりと暖かい中へ入っていくだけで
優はギュッギュッと締め付けてくる
「んんっ…ぁっ晋助っ」
快楽に涙を浮かべながら名を呼んでくる
優のこんな姿を知っているのは俺だけ
優越感に腰の動きを早めれば
シーツをぎゅっと掴み体を弓なりにしならせて声をあげる
虚ろげな表情で見上げてくる優の耳元で
「愛してる」と囁けば俺を締め付けてはなさないソコは1層きつく締まる
「ず、るぃ…です…」
顔を赤く染め肩で息をする優に口付け
口内を犯しながら 腰を動かす
(何があっても 離してやるものか)
優の手が首の後ろに絡み抱き寄せられた瞬間 2人で絶頂を迎えた
しばらく繋がったまま寄り添い口付けを交わしあった