宇宙旅行
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「今期の新人、中々粒揃いらしいな」
「母数は少ないけど豊作なんじゃない?初期ポイント3600の銃手がいるとか。しかも女の子!」
「それにスカウトの村上。今シーズンの新人王はこの二人のどちらかだろうな」
「狙撃手の絵馬くんも上手いよね。二宮さんとこの鳩原ちゃんが師匠なんでしょ?」
「らしいな。あの女が珍しく楽しそうにしていた」
「絵馬くんにも銃壊されるようになったらどうしよ。銃作り直すトリオン割とシャレにならないんだよね。」
「……馬鹿か。そもそも絵馬には人が撃てるだろうが。」
「…………やっぱ根に持ってんの、遠征合格取り消し。」
「上層部の決定だ。俺たちがあれこれ言うもんでもない。」
「近界遠征は毎回同じ場所に同じ目的で行ってるわけじゃない。今回の作戦に向いてなかっただけだと思うよ、分かってるだろうけど、一応。」
「……ああ。お前は、行ったことがあるんだったな。」
「あるよ。二宮さんより先輩だもん。」
「……。」
「ふぐっ」
「ハッ、本当に河豚みたいだな」
「ほっぺ潰ふのやめへ」
「掴みやすいお前の顔が悪い」
「え?何?小顔だって?」
「チビだと言ったんだ」
「はー?先輩に向かってなんだその態度は」
「お前こそ歳上に向かってその態度はどうなんだ」
「あと新人王候補はもう一人いるよ」
「?誰だ」
「うちの弟の響。ほらそこでランク戦してる」
「C級の割には動きがいいな。お前が仕込んだのか?」
「いーや、何にも。響ちゃんわたしと違って天才だから」
「確かに姉と違って利発そうな顔をしている」
「よく見て姉も賢そうな顔してるから。二週間以内に4000ポイント越えてB級に上がれたら安曇野隊に入れるって約束なんだよね」
「今3700越えたぐらいか」
「二週間どころか一週間も経たないうちに上がってきそう。来シーズンは弟共々よろしくね」
「望むところだ」
「母数は少ないけど豊作なんじゃない?初期ポイント3600の銃手がいるとか。しかも女の子!」
「それにスカウトの村上。今シーズンの新人王はこの二人のどちらかだろうな」
「狙撃手の絵馬くんも上手いよね。二宮さんとこの鳩原ちゃんが師匠なんでしょ?」
「らしいな。あの女が珍しく楽しそうにしていた」
「絵馬くんにも銃壊されるようになったらどうしよ。銃作り直すトリオン割とシャレにならないんだよね。」
「……馬鹿か。そもそも絵馬には人が撃てるだろうが。」
「…………やっぱ根に持ってんの、遠征合格取り消し。」
「上層部の決定だ。俺たちがあれこれ言うもんでもない。」
「近界遠征は毎回同じ場所に同じ目的で行ってるわけじゃない。今回の作戦に向いてなかっただけだと思うよ、分かってるだろうけど、一応。」
「……ああ。お前は、行ったことがあるんだったな。」
「あるよ。二宮さんより先輩だもん。」
「……。」
「ふぐっ」
「ハッ、本当に河豚みたいだな」
「ほっぺ潰ふのやめへ」
「掴みやすいお前の顔が悪い」
「え?何?小顔だって?」
「チビだと言ったんだ」
「はー?先輩に向かってなんだその態度は」
「お前こそ歳上に向かってその態度はどうなんだ」
「あと新人王候補はもう一人いるよ」
「?誰だ」
「うちの弟の響。ほらそこでランク戦してる」
「C級の割には動きがいいな。お前が仕込んだのか?」
「いーや、何にも。響ちゃんわたしと違って天才だから」
「確かに姉と違って利発そうな顔をしている」
「よく見て姉も賢そうな顔してるから。二週間以内に4000ポイント越えてB級に上がれたら安曇野隊に入れるって約束なんだよね」
「今3700越えたぐらいか」
「二週間どころか一週間も経たないうちに上がってきそう。来シーズンは弟共々よろしくね」
「望むところだ」