宇宙旅行
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「お前、他の銃手には詳しいか」
「わたしを誰だと思ってるの、第一人者ぞ?」
ふてぶてしくポケインで二宮さんが話しかけてきた。
「……銃手を紹介してほしい」
「いいよん。どんな人がいいの?」
「大前提として才能があって」
「わたし」
「チェンジだ」
「ぶっ飛ばすぞ」
「頭を使えて、欲が無い奴」
「わたしじゃん」
「阿呆で欲まみれだろ」
「帰っていい?」
「こっちの台詞だ」
"才能がある"ってことはバリバリ即戦力じゃなくても今後の見込みがあるなら十分ってことだろう。東さんが二宮さんを育てたように。
「欲が無いってどういう意味で?」
「目先の点を取るよりも、チームの為に動ける奴が欲しい」
「二宮さんエース気質だもんね。うーん……あ」
「いたか?」
「今高1の銃手。数ヶ月前に正隊員になったばっかだけど冷静に周りが見えるタイプ。筋も良い。コミュ力高めな男子」
「そいつでいい」
「何年後かには、そいつで良かったって言ってると思うよ」
「何すか名字さん、三秒でラウンジ来いって!」
「ご足労ありがとう犬飼。ちょっと紹介したい人がいて」
「結婚の挨拶ですか?」
「ハ?ちげーし。こちら二宮さん。存在は知ってるだろうけど、最近解散した東隊の射手。この人が犬飼に用だって」
「二宮だ。……犬飼、俺の作るチームに入れ」
「えっ俺ですか!」
「やったね、大出世」
「てかランク戦見ましたよ!名字さん太刀川隊に入ったんですか!?」
「あれは臨時加入。あの時だけのドリームチームなのでーす。だから元通りフリーだよ」
「…………それは本当なのか」
「?おん」
「…………もっと早く言え」
「え?ごめん今何か言った?」
「何も。」
「ははーん」
「犬飼何ニヤニヤしてんの」
「いえ別にー。よろしくお願いしますね、二宮さん」
「……ああ」
「わたしを誰だと思ってるの、第一人者ぞ?」
ふてぶてしくポケインで二宮さんが話しかけてきた。
「……銃手を紹介してほしい」
「いいよん。どんな人がいいの?」
「大前提として才能があって」
「わたし」
「チェンジだ」
「ぶっ飛ばすぞ」
「頭を使えて、欲が無い奴」
「わたしじゃん」
「阿呆で欲まみれだろ」
「帰っていい?」
「こっちの台詞だ」
"才能がある"ってことはバリバリ即戦力じゃなくても今後の見込みがあるなら十分ってことだろう。東さんが二宮さんを育てたように。
「欲が無いってどういう意味で?」
「目先の点を取るよりも、チームの為に動ける奴が欲しい」
「二宮さんエース気質だもんね。うーん……あ」
「いたか?」
「今高1の銃手。数ヶ月前に正隊員になったばっかだけど冷静に周りが見えるタイプ。筋も良い。コミュ力高めな男子」
「そいつでいい」
「何年後かには、そいつで良かったって言ってると思うよ」
「何すか名字さん、三秒でラウンジ来いって!」
「ご足労ありがとう犬飼。ちょっと紹介したい人がいて」
「結婚の挨拶ですか?」
「ハ?ちげーし。こちら二宮さん。存在は知ってるだろうけど、最近解散した東隊の射手。この人が犬飼に用だって」
「二宮だ。……犬飼、俺の作るチームに入れ」
「えっ俺ですか!」
「やったね、大出世」
「てかランク戦見ましたよ!名字さん太刀川隊に入ったんですか!?」
「あれは臨時加入。あの時だけのドリームチームなのでーす。だから元通りフリーだよ」
「…………それは本当なのか」
「?おん」
「…………もっと早く言え」
「え?ごめん今何か言った?」
「何も。」
「ははーん」
「犬飼何ニヤニヤしてんの」
「いえ別にー。よろしくお願いしますね、二宮さん」
「……ああ」