宇宙旅行
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「嵐山ー今日個人ランク戦行く?」
「夕方からの防衛任務まで空いてるから行こうかな、何かあるのか?」
「いやー放課後のお楽しみで」
「?」
「名前ちゃんの〜!十連勝するまで帰れまテン!」
「俺に十連勝か?」
「いやいや、ポイント高い人に片っ端から五本勝負を申し込む。十人に連勝するまで今日は帰らない」
「途中で負けたらどうするんだ?」
「最初からやり直し。生きた人の動き相手に色々試したい」
「気合入ってるな!じゃあまず俺と五本だな」
「よろしくよろしく」
銃の感覚は大方掴めた。後は対人でどれだけ対応できるかだ。
「あっ太刀川さん、戦おう、五本!三本先取ね」
「少なくないか?二十本」
「色んな人相手にしたいから五本!ほら早くブース入って!」
「うーん、嵐山に勝ち、太刀川さんに負け。風間さんに勝ち、出水くんに勝ち、秀次に勝ち。沢村さんに勝ち、ザキさんに勝ち、諏訪さんに勝ち。あと四連勝で終わりかー。もう少しだ」
「名字」
「ういうい〜って、に、二宮さん」
「……面白いことをやっていると、嵐山に聞いた」
あっ嵐山〜!お前わたしと二宮さんが微妙に気まずい状況だって知らなかったっけ〜〜!
「逃げるなよ」
「……ウッス」
「呼び方」
「はい?」
「くん付けは辞めたんだな」
「い、いや〜もうトップ射手でもないし師匠面する義理もないからね。こう見えて一応年上にはちゃんと敬称で呼んでるから」
タメ口だけど。迅もこの"年上にさん付けするけど敬語使わない"スタイルだし許して。
「じゃあ賭けるか。俺が勝ったらお前はまた俺の師匠になれ。呼び方も前のままでいい」
「なにそれ。二宮さんが勝ったらわたしが師匠っておかしくない?」
「おかしくない」
「おかしいよ」
「負けるのが怖いのか?」
「ハァ?そんなやっすい挑発に乗ると思ってんの?上等だよセンター分け」
「乗ってんだろ」
「夕方からの防衛任務まで空いてるから行こうかな、何かあるのか?」
「いやー放課後のお楽しみで」
「?」
「名前ちゃんの〜!十連勝するまで帰れまテン!」
「俺に十連勝か?」
「いやいや、ポイント高い人に片っ端から五本勝負を申し込む。十人に連勝するまで今日は帰らない」
「途中で負けたらどうするんだ?」
「最初からやり直し。生きた人の動き相手に色々試したい」
「気合入ってるな!じゃあまず俺と五本だな」
「よろしくよろしく」
銃の感覚は大方掴めた。後は対人でどれだけ対応できるかだ。
「あっ太刀川さん、戦おう、五本!三本先取ね」
「少なくないか?二十本」
「色んな人相手にしたいから五本!ほら早くブース入って!」
「うーん、嵐山に勝ち、太刀川さんに負け。風間さんに勝ち、出水くんに勝ち、秀次に勝ち。沢村さんに勝ち、ザキさんに勝ち、諏訪さんに勝ち。あと四連勝で終わりかー。もう少しだ」
「名字」
「ういうい〜って、に、二宮さん」
「……面白いことをやっていると、嵐山に聞いた」
あっ嵐山〜!お前わたしと二宮さんが微妙に気まずい状況だって知らなかったっけ〜〜!
「逃げるなよ」
「……ウッス」
「呼び方」
「はい?」
「くん付けは辞めたんだな」
「い、いや〜もうトップ射手でもないし師匠面する義理もないからね。こう見えて一応年上にはちゃんと敬称で呼んでるから」
タメ口だけど。迅もこの"年上にさん付けするけど敬語使わない"スタイルだし許して。
「じゃあ賭けるか。俺が勝ったらお前はまた俺の師匠になれ。呼び方も前のままでいい」
「なにそれ。二宮さんが勝ったらわたしが師匠っておかしくない?」
「おかしくない」
「おかしいよ」
「負けるのが怖いのか?」
「ハァ?そんなやっすい挑発に乗ると思ってんの?上等だよセンター分け」
「乗ってんだろ」