指輪争奪戦
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あれから何年かたったある日、氷が溶けてザンザスが復活した。
揺りかご事件以来、なんとなく責任を感じてヴァリアーに参加していた。
…ユニフォーム?が格好いいから着たかったのは内緒だ。
そして、彼が10代目になるべく立てられた計画が始まり…私はボンゴレリングを追ってスクアーロとともに日本に上陸した。
「で、本当にあるの…ココに?」
「あぁ…情報によればそうだなァ」
「本当にいんのかよ…あ、門外顧問のガキ発見した」
どこだ!?と叫ぶスクアーロの為に指をさすと…素早い動作で走り去ってしまった。
…ちょっと自由すぎない?と思いつつ、私も後を追うと…すでに戦闘が始まっており、段々と街中へと移動していた。
あぁ、仕事増えちゃう…。
「邪魔するカスはたたっ斬るぞォ!!」
スクアーロがそう叫んだのと同時に私は見晴らしの良い高台を陣取り、スコープを覗いて様子を伺う。
相変わらず声でかくて、助かるようなそうで無いような…。
結局私の出番は無く、門外顧問のガキってかバジル君達を殴り倒してボンゴレリングを奪い取ることに成功した。
…まぁ、偽物だけど。
「用事も済んだし、帰るぞォ」
「あ、私明日から長期休暇取ってるから~」
「う゛お゛ぉい!!聞いてないぞォ!?」
颯爽と帰ろうとしてるスクアーロを放置して、全力疾走で逃げた。
さぁ…日本を満喫するぞ!!