アルコバレーノ編
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2日目の戦闘が終了して少し、チェッカーフェイスから連絡が入った。
…なんでも、復讐者がスカルチームを壊滅させ、スカルの代わりに"バミューダ・フォン・ヴェッケンシュタイン"という名の透明なおしゃぶりの赤ん坊が代わりに参戦するという。
その赤ん坊は、過去最強のアルコバレーノらしく…次回からより過酷な戦いになるだろう。
そんなことは置いておいて、今は消し飛んだホテル上階をなんとかしなくてはならない。
…ので、幻術が使えるヴァリアーの団員10人で誤魔化した。
その見た目だけ直ったホテルでザンザスに抱きかかえられたまま、マーモンを待っていると…第8属性の炎を感知した。
「復讐者!!」
時計をつけていない様子から、闇討ちだと判断して戦闘を開始する。
…が、復讐者は強い!
あっという間にレヴィ・ルッスーリア・ベルがやられ、倒れる。
ザンザスに守られ無事の私と、ザンザス、スクアーロの3人でこの強敵をなんとかしなくてはいけなくなった。
ボスウォッチを狙う復讐者の攻撃からザンザスを守りつつ、攻撃をするという…難易度の高い戦闘を余儀なくされていて…ちょっとヤバい。
マーモンが帰ってきたのを見つけた復讐者は帰って行った。
なんとか復讐者からボスウォッチを守り抜いたけれど…立っているのもやっとなくらいのダメージを受けてしまっていた。
私も、スクアーロも…ザンザスも。
「休息が必要だァ…」
スクアーロのその一言に、張り詰めていた緊張が解け…私の記憶は途切れた。