継承編
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
継承式が始まって程なく、会場は爆発し…辺りは混乱した。
そのうえ、襲撃者達の攻撃は9代目の守護者達の炎をことごとく無視した攻撃で、さらに混乱を極めた。
私は、襲撃者から受けた被害の確認をしてからスクアーロ達と襲撃者…シモンファミリーの討伐の任を貰うために9代目の前に立った。
…が、許可は下りなかった。
まぁ、それも当然のことだと私は思った。
ツナ達が戦って勝てなかったし、9代目は部下をみすみす無駄死にさせるような人では無いだろうし。
そして粉々に砕かれたボンゴレリングは…ふらりと現れたタルボ爺によって修復・バージョンアップされることが決定された。
これから先はツナ達が悩み、解決していくだろう…。と脳内で良い感じに自己完結して、ブツブツ文句を言っているスクアーロとともに9代目とその守護者・ツナとその守護者が出席する会議に出席した。
…正直会議に私が出席する意味はなかったと思うけど。
そしてその後私は本部に戻り、大けがを負って瀕死の山本を助けるべく白蘭を引き連れ、治療に当たらせた。
無数に存在する未来の知識によって、山本は無事生還した。
が…傷が完全に治る前に、無理を押してツナ達の待つ島へと飛び出していった。