未来編
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白蘭との戦いを控えて、山本を鍛え直すと血気盛んにスクアーロは飛び出していった。
正直、私もこんな生活より、ツナ達の生活の方が楽しそうで一緒に行きたかったが…強行突破で海を渡るとか私には無理なので諦めた。
…無事スクアーロが海を渡って辿り着くことを祈っておこう。
そして、約束の日が終わり…スクアーロから連絡が来た。
とはいっても、連絡を受けたのはルッスーリアで…偶然近くを通りかかったらスクアーロの煩い声が聞こえたので、途中から話を聞いていただけだけど。
で、スクアーロからの連絡は、勝利したという華々しいものではなく…敵の主力が並盛に集まっているので、腕の立つヤツを送れ!という内容だった。
他の幹部などは、残党狩りや後始末に追われており…並盛にはいけそうにない。
無理だと告げた瞬間…通信が切れた。
切れる瞬間に爆炎が見えたことから…敵が侵入してきたのだと思われる。
…これは思ったより状況がよろしくない。
素早く今の仕事を終わらせて、並盛に行かなくては。
スクアーロの安否も心配だし…我がヴァリアーの主戦力とボンゴレの主戦力とをもって、徹底的に叩きつぶそう。
というわけで、ザンザスに報告しないと…。