指輪争奪戦
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4日目。今日はザンザスも見学に行くらしく…強制的に捕獲されて連れて行かれた。
休暇中だって何度言ったら分かるんだよ!
「負け犬は…カッ消す」
ザンザスにつれられてやって来た今回の試合会場…ウォーターなんちゃらに降り立つと同時に物騒な言葉をザンザスが放った。
それより…腰に回した手を離してもらえないかな?
「てめーらか、このカスをだ」
「う゛お゛ぉい!」
まさか?の発言に突っ込みを入れるスクアーロを無視して、歩き去ろうとするザンザスの手からなんとか逃げれた。
「…チッ」
なんかザンザスの方から舌打ちが聞こえたけど…気のせいだと思う。
「はー、怖かった。
そういやなんで…えっとクコさん?がザンザスにくっついてたの!?」
「あぁ、クコはザンザスの愛人なんだぞ?」
「――はぁ!!?」
突然のリボーンの一言に思わず声を上げると、ツナと被った。
「愛人じゃねぇ、妻だ」
そしてなんか聞こえてきたけど、気のせいだ!
「そんなんじゃないから勘違いすんなや!」
そろそろ出て行って下さい。というチェルベッロの声を聞きながらダッシュで舞台から飛び出す。
これ以上いたら話がややこしくなりそうだし!
逃げてきたのは良いものの、再びザンザスに捕まり膝の上。
雪辱を受けながら観戦した雨戦は負けだった。