日常編
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爆発騒ぎ?の翌日、見事な掌返しで獄寺隼人が沢田綱吉の従順な犬になっていた。10代目と大変キラキラした目で沢田君を見ている。あぁ、眼福。なのだが、いかんせん獄寺隼人は遅刻してきたので、性格の悪い数学教師の根津が沢田君にクソ絡みしていたところだったので、そのままの流れで獄寺隼人に絡み出したが…残念だったな、獄寺隼人はメチャ賢いぞ。
むふふ。とコッソリ笑っている間に、もめにもめて…、なんだかんだでタイムカプセル掘りということになっていた。意味が分からん。そもそも、私の朧気な記憶だと、そんなもん無くて、根津のヒサンなテストが発掘されるだけだったような??
どうやらグラウンドに埋まっている体のそれを探すようなので、私は文字通り教室から高見の見物と決め込もう。
綺麗な銀髪が光に反射してキラキラしていて…はぁ、尊い。推しと同じ空気を吸えてる、ありがとう世界!と思ったのと同時にどえらい爆発が起って爆音が鳴り、土煙が舞いに舞ったし教室のガラスが激しく鳴り響いたが、そんなことは些末なことである。
そして、トドメとばかりに地面が割れ…どういうことだってばよ…と思っている間に、根津のヤバイテストが見つかり、退学騒動は終幕となった。よかったね、沢田君!そして、笑顔の獄寺隼人が素敵すぎるっ!!
蛇足だが、100点を取った獄寺隼人と比べて私は98点だった。人生二度目なのにこの点数なのは恥ずかしがるべきなのか、それとも流石獄寺隼人!と思うべきなのか、少々悩むところではある。