継承編
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その後、キャッバローネファミリーのディーノとヴァリアーのスクアーロがやって来たんですけど。案の定、秒でバレました。めっちゃジロジロ見られたんスけど。喧嘩売ってるんだったら半額で買いますよ!という気持ちで睨んどいた。そしたら何故か沢田君に怒られた。解せぬぅ。
去って行ったキャッバローネとヴァリアーの面々の後シモンファミリーと遭遇。
確か山本君は野球のリーゼントにやられたんだったよな、と思いつつ、ケガは大丈夫かとアーデルハイトに声をかけられたので。
「あぁ、丈夫なのが取り柄だからな!
…まさかあんなことが起きるなんてなー」
とりあえず、沢田君たちに分からないようにだけど、シモンの連中に含みを持たせた返答をしといた。喧嘩を売ったともいうかもしれなくもない。
「オレやっぱり継承式、受けることにしたよ」
そう言った沢田君に、古里君達はどこか浮かない表情のまま、去って行った。
それを見送った瞬間、チリッと殺気を感じ見ると、ヒバリさんが。いやなんで態々殺気振りまくんですか。暇なんですか??とか思いつつ、メンバーが揃ったということで、継承式を始めるために館へと向かった。