日常編
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プールで沢田くんの特訓をしたお礼?と、リボーンに海に誘われたというか誘い出された???
「おまたせ――」
「着替えてきました――」
というわけで、笹川さんとハルと一緒に水着に着替えてまいりました!いや、2人ともビキニとか強いな??私はタンキニでボーイレッグだよ???
「私まで呼んでくれてありがとうね」
推しの水着が尊い。目が潰れる…!と思いつつ、礼儀は大事だとキチンと礼を告げる。リボーンが主犯だとしても、誘ってくれたのは笹川さんであるからして。
「ううん、この前市民プールでお兄ちゃんがお世話になったでしょ?
そのお礼だから気にしないで」
「うーん、何もしてないんだけど。
でも、ありがとうね」
とか目に毒過ぎる推しの水着姿から目を逸らして女子で盛り上がってると…ちょっと小汚い日焼けした男どもに肩を抱かれそうになった。ので、全力で避けた。が、笹川さん…いや、さっき京子って呼んでね!って言われたので、京子とハルはガッチリ掴まっている…。ちょっと沢田くん!何とかしろよ!!と思った瞬間、私のか、かたにっ!!推しの手がぁあああ!?
「てめーらの仕事をする気はないぞ」
推しの獄寺隼人と山本くんが情けない沢田くんの代わりにしゃしゃり出てくれた!ありがとう推し!と山本くん!
今日も格好いい推し!を見ている間に、水泳勝負が決まっていた。
選手は山本くんに推しの獄寺隼人、沢田くんのようだけど…笹川兄よりはマシとはいえ、沢田くん大丈夫かなぁ??
「ねぇ、沢田くん。私、変わろうか?」
「え!?
いやいいよ…女の子にこんなことさせられないしっ!」
「そ、そう…??」
滅茶苦茶目を泳がせながらも男らしく?断った沢田くんの意思を尊重して退散したけど…大丈夫だろうか??
そわそわと見ている間に、山本くん、獄寺隼人と島の向こうに消えていったきり返ってこない。え、クソやん。
破れかぶれな表情で泳ぎはじめた沢田くんは、途中溺れた少女に気がつき、そちらを救助に向かった後…死ぬ気弾で復活して見事に少女を助けたものの、その時の形相と平素の表情の差で気がついて貰えず…哀れ。
まぁ、そんなことより…年上のクソ野郎どもをシメた推しと山本くんが超格好良かったです。