日常編
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体育祭は、ハッキリ言って退屈である。何せ色気付きはじめた女どもは、汗をかくことを嫌がり、必死で走る姿も恥ずかしがるのだ。お陰様でマトモに頑張れば大概勝てる。し、教師の好感度も上がるってもんである。先ほどの100m走も運動部には負けたものの、そこそこの順位にはつけた。
ふぅ、これで午前中の出番は終わりだと一息つきながらお昼ご飯の弁当を食べていると、どうやらメインディッシュの棒倒しが、何やらもめている。…?BとCの総大将が倒れた?BとCが混合チームで、代わりに風紀委員長が大将??ウケる。
と思っている間に試合?は始まり、速攻で沢田くんが棒から落ちてパン一、からの騎馬戦で落馬、勝負終了かと思いきや、血の気の多い連中なので、そのまま乱闘開始。
おまえら…。
案の定死屍累々な状況が出来上がりました。
でも、ご安心下さい。我が学校は風紀委員がアレなので、怪我人の治療やあれやこれは慣れたものです。あっという間に重傷者は病院へ、軽傷者は風紀委員や保健委員によって手当てされていました。
あ、蛇足ですが私は図書委員です。