Il primo giorno.
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ルッスーリアに引きずられるようにウォークインクローゼットに連れて行かれた。
そして連れて行った張本人は、クローゼットの一角でゴソゴソと何かを探している。
「どこに仕舞ったかしら…あぁ、あったわ!」
そして、捜し物が見つかったらしく…私の目の前にそれを見せつけてきた。
それはクラシックロリィタを彷彿とさせる、派手すぎないワンピースドレス?である。…え、なにそれ?
「…これ、どうしたの?
まさか私が着るとか言わんよね…?」
私に宛がってきたワンピースを恐る恐る指さしながら尋ねると、そうよん!とルッスーリアは新たな服を取り出した。
今度はまた趣の違った…もう、どうやって断ればいいの?
「そうねぇ、明日は遊園地の予定だからスカートじゃない方が良いわねぇ…」
駄目だ、全く聞いてくれそうにない…!
そもそもサイズもピッタリっぽいし、色々怖いんですけど…もう諦めるしかないのかもしれない。
「はい、お洋服はコレで完璧ね!」
いつの間にかルッスーリアは服をキャリーケースに収納して、私に渡した。…そして思わず受け取ってしまった。
もう、抵抗せず流れに身を任せようと思います。