Il primo giorno.
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食事が一段落したところ、ルッスーリアが口を開いた。
「そうそう、旅行の行き先と日程が決まったから報告するわね。
行き先はマフィアランドで、飛行機をチャーターしておいたわ。
明日からの3日間の予定よ!」
みんな準備してね!と楽しそうでなによりだけど…明日とかちょっと急すぎない?
思わず他の人の反応を見てしまうが…ベルは前髪で顔見えないし、マーモンも帽子で顔見えないし…。
スクアーロは?と見てみると、急だな。とは言いつつも…想像してた反応より薄い。
レヴィは、早速準備する。とか言って部屋から出て行ったし…。
やっぱり暗部とかって急な予定とかそういうのよくあるのかな?
「クコ、貴女記憶が一部無いのよね?
…明日の準備大丈夫かしら?」
明日の準備…。服とかそういったものだけでいいんだよね、多分。と頷く。
「やっぱり不安だから私も手伝うわ!
さ、明日も早いし…ちゃっちゃと準備しちゃいましょ。
…じゃあ、ボス。明日楽しみにしててちょうだいね!」
と、勝手に言い放って…私の返事を待たずに無理矢理連れ出した。
なんかルッスーリアのテンションが高い気がするけど、これ通常運転なのかな…?
「あぁ、そうだわ。
クコ、部屋に戻る前に私の部屋によってちょうだい。
こんなこともあろうかと、お洋服を用意していたのよー!」
うふふ。と小指を立ててシナをつくるルッスーリアに引きつつ、とりあえず曖昧に笑っておいたが…こんなこともあろうかと、ってなんだ?
なんて考えているうちに、私の部屋?を通り過ぎ…ルッスーリアの部屋に到着した。