秘密の部屋
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結局ハリーがなんだかんだで蛇のナギニと戦って、トムの日記をブスリ。
あぁ、これでトムさんともお別れか…。と若干悲しく思いながら見つめていたけど、トムが消える事もなく。
分霊箱の日記は消えたけど、トムは消えずにニヤニヤとこっちを見ていたと思うと、私の付けているヘアピンを指さした。
そういえばこのヘアピンはトムが突然私にくれたもので…え、呪いでも仕込まれてた?とヘアピンに触れると、ほんのり暖かくて光っていて…トムが吸い込まれていった。
まぁ、そんな感じでトムは分霊箱の日記から私のヘアピンに移住したのです!
…え、超迷惑なんですけど?
校長にも相談してみたけど、笑顔で頷くだけで特に何もしてはくれないようで。
ハリーに心配されつつ、他の人には内緒。ということで落ち着いた。
「もー、移住するなら先に言っておいてよね」
「ふふ、驚かそうと思ってね」
定例となっている必要の部屋で、足を組んで紅茶を飲んでいるリド…じゃなくてトムに声をかけるも微笑み返されて終わった。
まったく、トムは自由人だなぁ。と思いました。
そんな感じで今年一年無事に過ごせました。
…日記終了!