テゾーロ様の日常☆
テゾーロ「…………☆」シャコシャコ…
歯は雑に磨くのではなく、1本ずつブラッシングするイメージで…最後は専用のジェルとフロスや歯間ブラシも使用してより丁寧に。いくら疲れていようとも、このケアだけは毎日欠かさない。
ちなみにテゾーロは、月に数度は専門のデンタルクリニックで、検査とクリーニングもしている。輝く美しい歯はエンターテイナーとしての嗜み…☆
さて、歯を磨き終われば後は眠るだけなのだが……
……………………………………
テゾーロ「ん~…
…何かアイス食べたくなってきちゃったなぁ♪☆」
エゾホル「ι歯ぁ磨いた直後に何言ってるモキャ…☆
…ほらほら、早く寝ないと今日の業務にも差し支えるモキャよ?☆」
テゾーロ「ええー?☆」
とうの数時間前には日付も変わっているのだが…
あと少しで水平線から朝日が昇る時刻だ。今から床に着いたなら5時間程度はしっかり眠れるだろう。だが…
テゾーロ「や~だ~!ア~イ~ス~!☆ι」バタバタ!
エゾホル「ιコラっ!ベットでバタバタしないの!☆」
こうなると中々テゾーロも眠らないのだが…
エゾホル「ιえーとえーと…アイス以外に何か気が紛れる事~!…ιガムも目が覚めちゃうし…
……あ!「う●こ計算ドリル」やります?☆ι」バ
テゾーロ「…それ前にやったら爆笑しちゃって、余計に目が冴えてタナカに怒られたやつじゃん☆」
エゾホル「……そうだったモキャね☆」(´・ω・)シュン
テゾーロ「んーと…
じゃあ、何かエゾホルお話してよ!☆」
エゾホル「…ιお話ィ?…昔話で良いモキャ?☆」
テゾーロ「うん、それそれ☆♪」
エゾホル「…じゃあそれでは~……オホン☆
……むか~しむかし…ある所におじいさんとおばあさんが住んでいました~…☆」
テゾーロ「ある所ってドコ??☆」
エゾホル「(……)…え~と…池尻大橋辺りです…☆」
テゾーロ「??…ιドコなのそれ☆」
エゾホル「テゾーロさまは知らない所です☆スン
……えー…で、そこでおじいさんとおばあさんが2人で住んでまして~☆……」
テゾーロ「…どんなおうち?☆」
エゾホル「(……)…木造モルタル2階建てアパートの1階です…☆」
テゾーロ「…で、その2人はどんな関係??☆♪」
エゾホル「(……)…そりゃあ夫婦でしょ☆」スン
テゾーロ「…幾つ?何歳差…?☆♪」
エゾホル「詰めてくんなや。話進まねぇわ☆」(・ω・#)イラァ…
テゾーロ「えー?大事な事じゃーん!☆ι」
エゾホル「(…イラ#)…おじいさんは82歳で、おばあさんは81歳ッ!☆」
テゾーロ「…初婚??☆♪w」
エゾホル「Σ#おじいさんは70の時に前のおばあさんと死に別れて、去年今のおばあさんとお見合いパーティーで出会って再婚ッ!…で、おばあさんの方はバツ5でお互いに再婚同士ッ!☆これで良いモキャ!?☆#」ドン
テゾーロ「Σあははははッ!生々しい!新婚だし複雑!☆♪ww」
…Σシュポン!☆
タナカ「ι寝室で一体何の騒ぎですか?
…ιエゾホル!あなたはちゃんとテゾーロ様を寝かし付けないとダメじゃないですかっ!」
エゾホル「ι違うモキャ~っ!
テゾーロさまが昔話にしょーもねぇ横槍入れてくるから~!☆…」
テゾーロ「あははは!♪
そのおばあさんて、絶体おじいさんの遺産目当てでしょ~?☆もしおじいさんに前妻の子供居たら後で揉めそう~♪」ゲラゲラ♪
エゾホル「ハナから後妻業なんではないかと☆」
タナカ「ι????…」ポカン
こんな感じでテゾーロの1日は過ぎてゆく…
※う●こドリルとか池尻大橋とかおじいさんとおばあさんの話は架空w
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