テゾーロ様の日常☆

遅い朝食前に、執務室では朝の挨拶と軽いミーティングが行われていた…


テゾーロ「やぁ諸君!…おはよう!☆」

タナカ「するるる~!♪
おはようございます、テゾーロさま♪
本日もグラン・テゾーロには、沢山のお客様がおみえでございますよ~?」
テゾーロ「うんうん、それは何よりだ!…今日も安全な警備を頼むよ?☆」
タナカ「お任せ下さいませ~!するる~♪」


ダイス「Σぅお早うございます、テゾーロ様!今日も技のキレは絶好調ですッッ!♪」ムキィィン!!☆
テゾーロ「…ほほう、それはお客様も大いにエキサイティングして楽しんでくれるだろうね!宜しく頼むぞ!☆」
ダイス「Σはいッ!!☆」ビリビリ…←クソデカボイス


バカラ「おはようございます、テゾーロ様…♪
…昨日はゆっくりお休みになられましたか…?
///ああ…テゾーロ様は何故そんなに朝から眩しい程の輝きを放っていらっしゃるんですか…?…う~ん♡ベリー・クール…♪」ウットリ…


テゾーロ「…ι///えっっ??……
…ι…あ…う、うん……??☆///ていうか、朝からそんなに褒めるのやめてよ……!☆ι」カァ…

バカラ「え?…
私は見たままをお伝えしただけですわ?♪」ニッコリ♪

テゾーロ「………ι///ありがと……☆ポツリ…
ιえっと……今日もV.I.P.カジノのお客様案内をよろしくね…?///」
バカラ「ええ♪お任せ下さい!♡」キラキラ☆


…幹部達は元気に執務室を後にする。
そうして部屋に残ったのは、エゾホルだが…


エゾホル「んで~?ご飯はどれくらい?☆」ヨソイヨソイ…

テゾーロ「(……)…普通で☆…
あ!玉子焼きがあるぅ!やった~☆♪」キャッキャッ☆
エゾホル「本日のメニューは、ふりかけご飯に揚げ茄子の味噌汁、だし巻き玉子、ちりめんジャコ入り大根おろし、季節の野菜と厚揚げの煮物に、ホウレン草のおひたしに、バナナ入り豆乳モキャ!☆召し上がれ~☆」

テゾーロ「Σ///いただきま~っす!☆」ワーイ♪

エゾホル「…じゃあ俺も朝飯をば……☆」ザラザラ…
テゾーロ「ι?それ、もしかしてドッグフード…?☆」

エゾホル「……ιタナカさんが、しばらくはこれを食べなさいって置いてったモキャ……
どうやらレッサーパンダ用のダイエットフードらしいモキャ…☆」ガサ…

テゾーロ「ιそういえば、エゾホル…最近太りがちだったもんね…☆」
エゾホル「Ⅲ……味がしねぇし…☆」(・ω・`)…カリ…ポリ…

テゾーロ「ιまさかそのフードだけ…?☆」
エゾホル「いや、あとは人参(生)と小松菜(生)と煮干しを……☆」ポリ…ポリ……

テゾーロ「……Ⅲιわぁ…☆」
エゾホル「……テゾーロさま…
…朝ご飯…美味しいモキャ…?♪☆」←最高に悲しい笑顔

テゾーロ「ιⅢうん…美味しいよ…?☆」モグ…
エゾホル「……それは良かったモキャね…☆」ジ…

テゾーロ「(……ιⅢ食べ辛いなぁ……☆)」モグ…



…プライベートなテゾーロ様は、わりと質素なお食事を好まれます☆
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