鰐の話

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ペローナ「…///それじゃあ早速名前を付けてあげないとな!♪
…うーん、どんな名前にしよう??♪
黒猫だから、ゴシック系のとっても可愛い名前を名前付けてあげたいな♡……アンブローズかなぁ…それともヴェイル?…ダミアン…いや、アスモデウスも良いな〜♪」ワクワク♪

ダズ「(……ι可愛いとは…)」??ι
鰐「(…見たまんまクロで良いんじゃねぇのか…?)」←雑


ミホーク「(…)…ふむ…
では、ブラックサンダーにしよう…」ドン

ダズ「ιブ…?」
鰐「…ι??」ナニソレ

ペロ「∑ιⅢはァァ!?嫌だーっ!
私はもっと可愛い名前が良いんだ〜っ!!ι」

ミホ「何を言うか…
黒き稲妻…ブラックサンダーは美味なる菓子の名だぞ。そんな菓子の名を抱く猫は可愛いだろう♪
…それに、俺の城で飼うのだぞ?…命名権は俺に有る筈だが…?…」ギロ

ペロ「∑#ι酷いっ!何なんだお前ェーッ!
そんなの横暴だろーッッ!!#」キーッ!#

鰐「…ハァ……ιやれやれ…
ιとにかく名前を貰えて良かったな?…ブラックサンダー…」ナデ…
ブラックサンダー『…ピャアー??』

ダズ「(…ιまぁ名前はともかく、大切に飼ってくれるなら……)」


子猫は『ブラックサンダー』になりました☆テテーン♪

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…………………

ペロ「…ιこんなに一杯…!
なぁ、ホントに全部貰ってっても良いのか…?ι」ドッサリ

ダズ「…場所が変わっても、自分の匂いが付いたものや好物があると、ブラックサンダーも安心するだろう。…それに、もうここでは使わないものだしな……」フ

ミホ「ふむ、これは助かる♪」ウム


ブラックサンダーが使っていた、お気に入りのふかふかベットやカラフルなおもちゃ、爪研ぎやタオル。オーガニックフードやオヤツ類、猫トイレの砂や消臭剤まで。
ありとあらゆる猫製品は全て持っていってもらう事にした。ダズの言う通り、屋敷にはもう無用の長物だから…


ブラックサンダー『…ピャアー…??』カリカリ…

ミホ「…世話になった。では行くとしよう…」
ペロ「∑色々ありがとうー!落ち着いたら写真とか送るからな〜♪」


ペローナの持つピンク色のケージの中で、不思議そうに前足で扉を引っ掻いているブラックサンダー。
お別れの時だ…


ダズ「………元気でな…」
鰐「(………)」プカァ

2人が邸宅の広い庭を抜け、重厚な門扉が閉じるまで、ダズはずっとその姿を見詰めていた…
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