黄金と豹
///晴れてテゾーロと付き合える(末端)事になった…!何て幸せ…!♡パパヤー♪
………いや、ちょっと待てよ?ι
ルッチ「(……)ι俺が恋人の『末端』なら…あいつは……」ブツブツ…
テゾーロ「…え?☆」
ルッチ「あいつも…スモーカー中将だって、まだまだ『末端』なんですよね…!?ι」
テゾーロがどんな者達と付き合っているかは、まだ全て把握していないが、この島に来る前にざっとデータに目を通したところ、大半が王族や貴族に大富豪、有名芸能人や凶悪な海賊までチラホラ。実に裾野が広い…
…だが大丈夫だ。この俺の高スペックさえあれば全てにおいて勝てる、蹴散らせる!(断言)…
特に、スモーカー!あんな中将海兵風情には負ける気などサラサラ無いッ…!
テゾ「…ああ、スモーカーはね?今私の中で『最上位』にホットな人☆///」フフ…♡
ルッチ「ΣιⅢ…ッ!?」ガーンιⅢ
テゾ「///私から好きになったなんて本当に久し振りの事だったんだよね…♡
そうだなぁ~…あんなに素敵な人が側に居てくれるなら、他の恋人をスッパリ半数以上切っても良い位かな…☆♪」ポ…♡
ルッチ「ιⅢ半数…以上…」ガーン…ι
それでもまだ半分は残っているのだが…ι
頬を赤らめながらうっとりとしている。…確かに今テゾーロの心の中の大半を占めているのは、スモーカーで間違いない様だ。
テゾ「…それくらい今あの人がお気に入りって事だよ…☆♪」クス♪
ルッチ「ιⅢ…」スン…
…ιそんな…何でアイツが…!…
俺はあんな奴にも劣るというのか…?そんな筈は…
テゾ「(……)…ルッチ君…『スモーカーより自分の方が優れてるのに』って、思ってるでしょ…☆
…私は別に職業とか階級の差で人を好きになったしないよ?…まぁ『職業柄』そういう人達ばっかりと出逢う機会が多いだけさ☆
それに、ルッチ君が私に惚れたみたいに、恋に落ちるのに階級とかなんて関係無かったでしょ…?☆」ツンツン♪
ルッチ「Σι///う゛ッ…!?」ビクンι
テゾ「♪…だから…これから私に色々じっくり教えてね…?
ルッチ君の『素敵なところ』を…☆♪」ツツ…♡
ルッチ「///ι~ッ…は…ぅ!…テゾーロっ…!」ヒクッ…ι
テゾ「…フフ♪凄いな~…カチカチだ…///♪
やっぱり若いんだね、ルッチ君は…☆♪」スリ…
ルッチ「ιくッ……う…ぅ…!(…ι///巧過ぎる…!)」ハァ…///
不意にルッチの怒張を指でゆっくりと往復する様になぞり始めたテゾーロ。
あの憧れのテゾーロのしなやかな指が触れている…ビリビリと痺れる様な快楽が脳天まで突き抜けてくる様だ…!
ルッチは、自分からテゾーロに触れる事も許されず、されるがままに悶え、甘美な快楽をやり過ごし堪えようとするが…
テゾ「…今回は『特別サービス』だよ☆♪…これから宜しくね、ルッチ君…☆♪」スル…クルクル……
ルッチ「Σι///!?…は…あぁッ…♡……ιぐゥッッ!…く…!…は……」Σビクビクンッ…!
怒張をなぞっていた指が、先端の窪みに溜まった先走りを悪戯っぽく擦る…
ずっと焦らされていたルッチも、これには堪らず、遂に身体を強張らせ達してしまった。
淫技にも耐える訓練を受けていた筈のルッチがこうも呆気なく…