黄金と豹


テゾーロとルッチ、この2時間で何があったのか───

………………………

テゾーロ「…はぁ…暖かい~♪この手触り最高だなぁ~☆♪…」ウットリ…♡
ルッチ「…ι…~っ///…(テゾーロ…!)」ιゾクゥ…♡


床に寝そべる大きな豹(ルッチ)に、抱き付く様に撫で回しているテゾーロ。

…豹に変身しているとはいえ、ルッチは全裸な訳で…その全裸状態でテゾーロにうっとりと抱き付かれているなんて。
ルッチからの手出しは絶体ダメと宣言されている…しかし、耳許を擽るテゾーロの悩ましいため息が、全身を優しく撫で回す暖かい手が、ルッチの男としての本能を悪戯に刺激してゆく。…これは一体何の拷問なのか…ι…


テゾ「…///ふふ…動かないね♪ちゃ~んと言い付けを守ってて偉いぞ…?☆♪」ナデ…
ルッチ「……Σιっ!?…ふ……!///♡」グ…ι///


ああ、テゾーロ…!///これ以上嫌われたくないのにっ…!

世界政府の諜報員として、幼い頃から刺激や誘惑にも動じない厳しい訓練を積んでいた筈なのに。…それをあっさり打ち壊されそうになるとは。ああ愛おしい!抱き締めたい…!己の理性は最早決壊寸前…

クルリ…
テゾ「(……)…後ろ足の肉球は~…と♪
…Σ発見~!わぁ、大きい☆…よーし、それじゃあ肉球マッサージしてあげよう!☆♪」ヒョイ…グイ
ルッチ「Σ///ιギョ…!」

…ιそこはいけない…!
そこは毛皮と違って、決して触り心地の良い場所じゃないし…!……それに………

…ギュム…
テゾ「…うーん?…思ったより結構固くて何だか弾力のあるグミみたいだね♪…お客さん、凝ってますね~?☆♪」ギュムギュム…♪

ルッチ「///っι…」…ス…パフ!…

後ろに回って、マッサージ師の様にルッチの足の肉球を揉み始めるテゾーロ。…慌ててルッチは、ふさふさとした長い尻尾でぎこちなく『ある場所』を隠そうとする…だが……


テゾ「?…どうかしたの?ルッチ君☆
へぇ…尻尾も長くて綺麗なんだね~☆…グイ♪
………Σあッ?……す、すごい…!☆///」ホゥ…///
ルッチ「(Σι///しまった…!!)」ゴーン…!


テゾ「(…♡♡♪)………///へぇ…とっても綺麗なタマタマちゃんなんだねぇ…♡」ジィ…

ルッチ「……Σι///~ッッ…!」ササッ…!
テゾ「Σιあー!?だめー!
隠さないでー!?ちゃんと見せて~?☆♪」グイ

ルッチ「……ι///か…勘弁してくれ…!…」ジタバタ
テゾ「Σ動いちゃダメだし喋っちゃダメー!☆」メッ!



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