黄金と豹
……………………………………………
ピチョン…♪
テゾーロ「…///は~…いい気持ち…
とっても良い湯だね、スモーカー!☆♪…」チャプン…
スモーカー「(……)…ああ…」ザブ…
岩造りの趣のある温泉…
すり鉢状の形をした岩からは、こぽこぽと音を立てながら、常に新鮮な熱い湯が湧き出ている。
仄かにイオウの香りが漂う柔らかな泉質の湯は、じんわりと身体の隅々に染み渡る。
どっしりとした岩に背を預け足を伸ばす…顔を上げれば、オレンジ色に染まる夕焼け空が広がる…この解放感は堪らない。
テゾ「///ハァ…良いな~…この温泉♪
お肌がとってもすべすべになる~☆♪」パシャパシャ…♪
スモ「…そうか……(……)
…で、何でお前はそんな岩陰に居る…?」チャプ
テゾ「…ιえっ…?☆///」
スモ「ここには他に客は居ねぇぞ?」
ここの温泉は、2人だけの貸し切り…
…にも関わらず、テゾーロはずっとスモーカーからは見えない大きな岩の陰に居た。
テゾ「…ιあ……でも…あの……
…ι実は私、肩に大きな『火傷の跡』があって…!
ιだからその……あまり見てて気持ちの良いものじゃないだろうし…☆…」ハハ…ι
スモ「(……)知ってる。星形の跡だろ?」
テゾ「ΣιⅢどうして知ってるの!?☆」ザパ!
スモ「…前にエゾホルを連れて『秘密の抜け穴』からお前の部屋に行った事があったろう…?
その時に、お前の寝間着がはだけて見えちまったんだ……」
テゾ「……ιⅢそう…だったんだね……☆」
スモ「…俺は気味悪いとも何とも思わねぇよ。それを言うなら俺の額の傷の方がずっとエグいだろ?…だから別に気にするな。」ザブザブ…
テゾ「……え…!?…ιスモーカー…☆///」ビクッι
大きな岩を回り込み、一気にスモーカーからテゾーロの方にやってきた。2人の距離は急に狭まる。
咄嗟に身を捩り身体を隠そうとするテゾーロだが、その豊満なボディは隠せる筈もなく…
真珠の様に艶のある肌は、より血色良く輝いている。
スモ「(……)…なぁ…どうして焦らすんだ?
お前は俺と『どう』なりたいんだ…俺に本当の気持ちを教えてくれ……」ソ…
テゾ「…ιあ…その……私…は…☆///」ゾク…ι
頬に優しく手を添え、背中に手を回し逃がさない…
顔を赤らめ、アイスブルーの潤んだ瞳で、どこか困った様に見詰めてくるテゾーロ。
いつもかっちりとしたスーツに隠されているその悩ましい身体は、今一糸纏わぬ状態に。
そして目の前には、ぷっくりとした瑞々しい唇……
堪らない……欲しい……!…
頬に添えた手を顎にずらし、背中に回した手には力を込める……
スモ「(……)…ιっ…俺は…お前の事が…!…」グイ…
テゾ「…ιあっ…☆///…」
あと少しで互いの唇が触れ合いそうになった瞬間……
ファンクフリード『…Σパォ~!』Σブッシャー!!
…Σザバァァ!!…
スモ「Σιうッ…!?」ビシャ!!
テゾ「Σιわぁー?!☆」バシャア!
2人の頭上に、再び噴水が勢い良く降り注いだ…
ルッチ「…よし…!良くやったファンク…!
後で好きなだけ果物を奢ってやる…!♪」グッ♪
ハットリ『(…ルッチ…ι)』ポーι
エゾホル「ιあ~あ~☆」(・ω・`;)シーラネー…ι
ピチョン…♪
テゾーロ「…///は~…いい気持ち…
とっても良い湯だね、スモーカー!☆♪…」チャプン…
スモーカー「(……)…ああ…」ザブ…
岩造りの趣のある温泉…
すり鉢状の形をした岩からは、こぽこぽと音を立てながら、常に新鮮な熱い湯が湧き出ている。
仄かにイオウの香りが漂う柔らかな泉質の湯は、じんわりと身体の隅々に染み渡る。
どっしりとした岩に背を預け足を伸ばす…顔を上げれば、オレンジ色に染まる夕焼け空が広がる…この解放感は堪らない。
テゾ「///ハァ…良いな~…この温泉♪
お肌がとってもすべすべになる~☆♪」パシャパシャ…♪
スモ「…そうか……(……)
…で、何でお前はそんな岩陰に居る…?」チャプ
テゾ「…ιえっ…?☆///」
スモ「ここには他に客は居ねぇぞ?」
ここの温泉は、2人だけの貸し切り…
…にも関わらず、テゾーロはずっとスモーカーからは見えない大きな岩の陰に居た。
テゾ「…ιあ……でも…あの……
…ι実は私、肩に大きな『火傷の跡』があって…!
ιだからその……あまり見てて気持ちの良いものじゃないだろうし…☆…」ハハ…ι
スモ「(……)知ってる。星形の跡だろ?」
テゾ「ΣιⅢどうして知ってるの!?☆」ザパ!
スモ「…前にエゾホルを連れて『秘密の抜け穴』からお前の部屋に行った事があったろう…?
その時に、お前の寝間着がはだけて見えちまったんだ……」
テゾ「……ιⅢそう…だったんだね……☆」
スモ「…俺は気味悪いとも何とも思わねぇよ。それを言うなら俺の額の傷の方がずっとエグいだろ?…だから別に気にするな。」ザブザブ…
テゾ「……え…!?…ιスモーカー…☆///」ビクッι
大きな岩を回り込み、一気にスモーカーからテゾーロの方にやってきた。2人の距離は急に狭まる。
咄嗟に身を捩り身体を隠そうとするテゾーロだが、その豊満なボディは隠せる筈もなく…
真珠の様に艶のある肌は、より血色良く輝いている。
スモ「(……)…なぁ…どうして焦らすんだ?
お前は俺と『どう』なりたいんだ…俺に本当の気持ちを教えてくれ……」ソ…
テゾ「…ιあ…その……私…は…☆///」ゾク…ι
頬に優しく手を添え、背中に手を回し逃がさない…
顔を赤らめ、アイスブルーの潤んだ瞳で、どこか困った様に見詰めてくるテゾーロ。
いつもかっちりとしたスーツに隠されているその悩ましい身体は、今一糸纏わぬ状態に。
そして目の前には、ぷっくりとした瑞々しい唇……
堪らない……欲しい……!…
頬に添えた手を顎にずらし、背中に回した手には力を込める……
スモ「(……)…ιっ…俺は…お前の事が…!…」グイ…
テゾ「…ιあっ…☆///…」
あと少しで互いの唇が触れ合いそうになった瞬間……
ファンクフリード『…Σパォ~!』Σブッシャー!!
…Σザバァァ!!…
スモ「Σιうッ…!?」ビシャ!!
テゾ「Σιわぁー?!☆」バシャア!
2人の頭上に、再び噴水が勢い良く降り注いだ…
ルッチ「…よし…!良くやったファンク…!
後で好きなだけ果物を奢ってやる…!♪」グッ♪
ハットリ『(…ルッチ…ι)』ポーι
エゾホル「ιあ~あ~☆」(・ω・`;)シーラネー…ι