おやすみの日は
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恐る恐るドアを開けると
明るい光の差し込む部屋に一瞬目が眩む
眩しいと思うが早いか
「おはよう」と声がした
「おはよ……う!?」
そこには私の赤いエプロンをして
キッチンからこちらへ微笑みかける居ないと思っていた彼
「どう……したん?」
「え?朝ごはん作ってるねん」
屈託ない笑顔でそう言ってくる
「いつの間に帰って来たん……?」
「んー、ついさっき来れてん。やからせっかくやし朝ごはんして待ってよ〜って思って」
優しい言葉と優しい笑顔
どんな癒やしグッズも、音楽も、会話も
この人とする全てに敵うものはない